中国製アンドロイドスマホに個人情報収集ソフトがインストールされていたことが判明

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アメリカのセキュリティー会社が中国のAndroidスマホの一部に個人情報や通信状況を勝手に送信するファームウェアが組み込まれていると発表、その件について多くのメディアが報じていました。

セキュリティー会社によるとアメリカのAmazonで売られていた端末を調べたら見つけたらしい。端末種類は以下のとおりです。

・R1 HD
・Neo XL
・Studio Touch
・Advance 4.0 L2
・Energy X Plus 2
・Energy Diamond

アメリカ向け端末なので日本で使ってる人はまずいないと思いますが、輸入モデルを使ってる人は要注意。

そしてこれらのスマホでは以下のような情報を収集していた模様です。

・電話番号
・連絡先情報
・通話履歴
・SMSでやりとりしたメッセージ
・端末の識別番号
・位置情報

いろいろ筒抜けですね。そしてこれを3日に一度、中国のサーバーへ勝手に送信していたようです。怖すぎる。。。ちなみに、アメリカでは12万台以上にインストールされていたことがわかっています。

日本ではiPhoneが約半数のシェアですし中国メーカーのスマホは一部ではあります。中国の人気メーカーOPPOなどの端末は並行輸入品でしか手に入らない状況です。ただ、今一番売れているSIMフリースマホ「P9 lite」を要する日本でシェア拡大中のHuaweiは、格安SIM業者を始めキャリアにもいろんな製品を提供しているので心配ですね。

総務省発表データによると、日本では今だいたい95%が携帯電話を持っているようです。小さな子供を除けばほとんど全員に近い数字ですね。ガラケーも含まれるので正確ではないですが、スマホ所有者が仮に1億人いるとしたら中国製スマホを使っている人が数十万人しかいないってことはないはず。もし100人に1人だとしても100万人。それだけの個人情報を売ったらかなり儲かりそうです。

データ収集ソフトを作った中国の会社は?

「Shanghai Adups Technology」ウェブサイト

ソフトを開発し、データ収集していたのは「Shanghai Adups Technology(Adups)」という会社のようです。ビッグデータ管理もしてるらしい。

そしてこの会社のソフトを搭載しているスマホは、日本でもキャリアなどで扱われているHuaweiやZTE社のもの。となると俄然心配になりますね。この2社は取材の申し出を断ったみたいですし限りなく黒に近いかも。。。

この会社の言い分は「中国国内だけで利用するつもりだった」とのことですが、それもダメでしょ?って話ですね。

まとめ:中国製アンドロイドスマホに個人情報収集ソフトがインストールされていたことが判明

中国ソフトウェア会社「Adups」社による不正ソフトが中国メーカー製スマホにインストールされ、個人情報を勝手に集めていたニュースについてまとめました。

サムスンのバッテリー爆発ほどのインパクトはないかもしれませんが、中国製スマホへの不信感は確実に増えているはず。SIMフリースマホ市場ではかなり人気ですし、格安SIM普及の足かせにならないことを願いたいですね。

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