電車遅延の2割超はスマホが原因らしい

電車遅延の2割超はスマホが原因らしいトップ画像JR東日本東京支社の発表によると、電車遅延の原因のうち約2割がスマホを線路内へ落としたことによるものらしい。関東地区(東京、埼玉、神奈川、茨城、山梨、栃木の6都県)だけで4・5月に54件も発生している模様。東京エリアは電車も人口も多いからこその数字なので地方でこんなに発生することはないんですけど、それにしてもこの数字は多いですねー。しかもこれはJRだけの数字。他の鉄道会社を含めたら倍くらいで済むのかどうか。。。スマホ所有者数がガラケーを超えたってニュースを最近みかけましたが、こんなところに弊害が出てるとは思いもしませんでした。ガラケーならスマホほどいじる機会もないですからね。ゲームしたり動画見たり、音楽聞いたり、ほかSNSがリアルタイムでやり取り出来るのもよし悪し。昔みたいにメールでのやりとりならずっと画面見てなくていいですもんね。歩きながらスマホ操作など「ながらスマホ」は、海外で死亡事故が起きるなど社会問題になってきています。そんな中、歩きスマホしてる人に合わせて地面に信号を埋め込む対策をとった自治体もあったり。便利になればどこかに弊害がでるものですけど、あまりスマホ落下件数が多いようだと駅ホームでのスマホ利用が禁止になったりすることも?!鉄道会社 としては呼びかけたり注意するくらいが現実的な対応になりそうです。ただ今のままではスマホ落下による電車遅延件数は増える一方でしょうね。日本の時刻表どおりやってくる鉄道サービスってすごいことですし、電車遅延だらけになってこの部分が崩れるのは残念です。防ぐにはスマホ落下による電車遅延が発生したら、それなりに厳しいバツを与えるしかないかもしれません。痴漢の冤罪みたいになるパターンもありえそうですけどね。