格安SIM「FREETEL」が「Priori4」「KIWAMI2」「RAIJIN」を発表。価格やスペック、評判まとめ

プラスワンマーケティングが運営するブランド「FREETEL(フリーテル)」が、SIMフリースマホの新機種を発表。今回発表されたのは「Priori4」「KIWAMI2」「RAIJIN」の3モデル。そこで、それぞれの価格やスペック・評判情報をまとめました。

FREETELのエントリーモデル「Priori 4」

フリーテルpriori4低価格スマホなのでスペック面での驚きは少ないんですが、バッテリー容量4000mAhは魅力的。FREETEL側も積極的にアピールしてます。おそらくこのスペックで(といってもRAM2GB、ストレージ16GBなど十分ですが)電池消費の激しいアプリは使わないんじゃないか

「Priori 4」の端末価格

14800円/税込15984円

「Priori 4」の発売日

2017年1月27日(金)

「Priori 4」のスペック

本体カラー6色分のカバー付属 マットブラック/シルバー/ブルー/ピンク/グリーン/パープル
サイズH144.8×W71.5×D9.5mm
重量約167g
OSAndroid6.0 Marshmallow (2017年春 Android 7.0にアップデート予定)
CPUMT6737 Cortex A53 Quad core 1.3GHz×4
メモリ2GB RAM / 16GB ROM
外部メモリMicroSDHC 32GB MicroSDXC 128GB
ディスプレイ5.0inch HD 720×1280 IPS
カメラリア 800万画素
フロント 500万画素
バッテリー4000mAh(取り外し不可)
SIMスロットmicro×1/nano×1 (国内使用可能なのは1スロットのみ)
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
対応周波数 2G(GSM)850/900/1800/1900MHz
対応周波数 3G(WCDMA)800/850/900/2100MHz Band 1/5/6/8/19
対応周波数 4G(FDD LTE)700/800/850/900/1800/2100MHz Band 1/3/5/8/18/19/28B
対応周波数 4G(TDD LTE)2500MHz Band 41(WiMAX2+)
最大通信速度3G 下り42.2Mbps / 上り11.5Mbps 4G 下り150Mbps / 上り50Mbps
BluetoothVersion4.0 BLE対応
テザリングWi-Fi / Bluetooth / USB
GPSGPS搭載 (A-GPS対応)
その他機能加速度センサー /近接センサー / 光センサー /
重力センサー / ジャイロセンサー / 磁気センサー /
e-compass

「Priori 4」の前評判

  • ZenFone 2 Laser程度の魅力しかない
  • ZenFone 3 LaserがPriori 4をフルボッコにしそう
  • カバー全色同梱なのw
  • Priori4安いなー
発表間もないこともあるんですが、ネット上に声は少なめ。「iPhone7」のときは1分もすれば新しいツイートが次々出てくるレベルだったので、まだまだFREETELの認知度や期待は少ないんだな、という印象です。

FREETELフラッグシップモデル「KIWAMI 2(極2)」(FTJ162B-KIWAMI2)

フリーテルkiwami2本体カラーがシルバー1色だけなのは微妙ですが、フラッグシップモデルだけあってスペックは十分。最近流行りのデュアルSIMデュアルスタンバイにも対応しています。ただ同じ価格帯の他機種に比べて特別なアピールポイントはないのが残念な端末です。

「KIWAMI 2」の端末価格

49800円/税込53784円11/21からすでに予約受付スタートしてます。

「KIWAMI 2」の発売日

2016年12月22日(木)

「KIWAMI 2」のスペック

本体カラーメタルシルバー
サイズ
高さ157.2×幅77.5×厚さ7.2mm
重量約168g
OSAndroid 6.0 Marshmallow (Android7.0 Nougatにアップデート予定)
ディスプレイ5.7inch WQHD 1440×2560 Super AMOLED Gorilla® Glass 3
CPUMT6797(Helio X20) 10Cores 64bit
メモリ
RAM 4GB / ROM 64GB
外部メモリなし
カメラ
メイン 1600万画素
サブ 800万画素
バッテリー
3400mAh(取り外し不可)
連続通話時間約1260分
連続待受時間不明
SIMスロットnano×2 FOMA契約のSIMは利用不可
対応周波数2G (GSM)850/900/1800/1900MHz
対応周波数3G (WCDMA)800/850/900/2100MHz Band 1/5/6/8/19
対応周波数4G (FDD LTE)700/800/850/900/1700/ 1800/1900/2100MHz Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B
最大通信速度LTE 下り300Mbps / 上り50Mbps 3G 下り42Mbps / 上り11Mbps
Wi-Fi(IEEE802.11 a/ac/b/g/n) 2.4GHz/5GHz
Bluetooth
Version 4.1 HS対応
Power class 1
Profile HSP / A2DP / AVRCP / HFP / HID / HDP / MAP / PAN / OPP / PBAP
NFC×
テザリングWi-Fi / Bluetooth / USB
センサーGPS搭載(A-GPS対応)
加速度センサー
近接センサー
その他機能GLONASS / Beidou / 光センサー / 重力センサー / 気圧センサー / ジャイロセンサー / 磁気センサー / e-compass / 指紋認証
GooglePlay対応

「KIWAMI 2」の前評判

  • 大きくなったreiなんだけどw rei 2を名乗ったほうが良いのでは
  • ゴミ機種の予感。何でホームと戻るとマルチタスクを統合するのか
「Priori4」同様、こちらも関連ツイートは少なめ。FREETELコーナーを大きくとっている電気屋もあるので、手にとって魅力を感じるかどうか。 

FREETELのミドルレンジスマホ「RAIJIN」

フリーテルraijin5000mAhの大容量バッテリーが最大の特徴。スペックもCPU以外はフラッグシップ機「KIWAMI 2」と同レベルで一番コスパのいい端末ですね。一番人気間違い無しのモデルです。

「RAIJIN」の端末価格

29800円/税込32184円

「RAIJIN」の発売日

2016年1月27日公式サイトでは12月発売予定とありますが、ニュースサイトでは1月27日と紹介されています。

「RAIJIN」のスペック

カラーシルバー/マットブラック/マットネイビー
サイズH153×W76×D8.7mm
重量183g
OSAndroid7.0 Nougat
CPUMT6750T Octa Core Cortex-A53 (4×1.5GHz+4×1.0GHz)
メモリ4GB RAM / 64GB ROM
外部メモリMicroSDHC(最大32GB) MicroSDXC(最大128GB) 同時利用不可
ディスプレイ5.5 Inch FHD 1080×1920 Gorilla® Glass 3
USBType-C (USB2.0)
SIMスロット数:2 タイプ:micro / nano
カメラリア 1600万画素 フロント 800万画素
バッテリー5000mAh(取り外し不可)
Wi-Fi規格Wi-Fi (802.11 a/b/g/n) 2.4GHz/5GHz
BluetoothVersion4.0 BLE対応
テザリングWi-Fi / Bluetooth / USB
対応周波数2G(GSM)850/900/1800/1900MHz
対応周波数3G(WCDMA)800/850/900/2100MHz Band 1/5/6/8/19
対応周波数4G(FDDLTE)700/800/850/900/1700/ 1800/1900/2100/2600MHz Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B
GPSGPS搭載 (A-GPS、QZSS対応)
その他機能GLONASS /加速度センサー /近接センサー / 光センサー / 重力センサー / ジャイロセンサー / e-compass / 指紋認証

「RAIJIN」の前評判

  • コスパがすげー良さそう
  • 質感が絶望的に安っぽいな…
  • 使える安いDSDSスマホはこれで決まり
  • マットネイビー良さそうじゃん
  • 早くRAIJIN出ないかな
  • これだよ!こういうの待ってた!
  • あーFREETELのRAIJIN気になるー!
  • これでおさいふ付いてたらなあ
今回発表された3機種の中でコスパ最強なスマホだけに、期待の声はこれ1機種に集中しています。価格的にミドルレンジですけど、スペックは十分すぎるレベル。もうこれで決まりでいいんじゃ?と思える端末です。というかこれのせいでフラッグシップ機の「KIWAMI2」がイマイチに見えてしまうんですよね。。。FREETELさん失敗してない? 

まとめ:格安SIM「FREETEL」が「Priori4」「KIWAMI2」「RAIJIN」を発表。価格やスペック、評判まとめ

FREETELの新機種3モデルについてまとめました。この中なら「RAIJIN」一択で良さそうです。「Priori4」もまさに格安な格安スマホですけど、スペックみると「RAIJIN」がいいってなりますね。