国内タブレット出荷台数シェアランキング 2016第3四半期

IT関連の市場データを調査している「IDCジャパン」が、日本国内に置ける2016年第3四半期(7~9月度)のタブレット端末出荷台数データを発表しました。

前期データ:2016年第2四半期 タブレット端末シェアランキング

そこで、発表データから国内のタブレット出荷台数におけるメーカーシェアランキングを作成してみました。

結果は以下のとおりです。

日本国内におけるタブレットメーカー別出荷台数ランキング

順位シェアメーカー出荷台数
41.1%アップル約74万台
23.3%ファーウェイ約42万台
10.6%富士通約19万台
7.1%NEC/Lenovo約13万台
5.8%ASUS約10万台
12.1%その他約22万台

第3四半期の合計出荷台数は179万台(前年同期比14.9%減)。この中で74万台を出荷したアップルが41.1%を占めランキング1位となりました。なりましたというかタブレット市場の先駆者として初代「iPad」が発売されてからずっとトップを維持しているため、いつもどおりの順位ですね。まだまだシェアトップを維持し続けそうです。

ただ、そんな中で急激にシェアを伸ばしているのが2位にランクインした中国メーカー「ファーウェイ(Huawei)」。ここは今一番人気のSIMフリースマホ「P9 lite」を始め、2016年12月に発売したフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 9」も高価格帯ながら売れ行き好調です。またモバイルWi-Fiルーター市場ではWiMAX、ワイモバイル、ドコモなど全部のキャリアに端末を提供し、どれも人気機種となっています。日本のモバイル業界においてはトップと行ってもいいすぎじゃないレベルでしょう。

また、世界のスマホシェアでも1位サムスン、2位アップルに次ぐ3位につけています。会社の発表イベントでも2017年はさらに上を目指すと宣言してますし、今年はさらに飛躍すること間違いなしのメーカーでしょう。サムスンが落ち目な今、シェアトップも狙えるかも?!

もはや中国ブランドが日本メーカーより劣っていた時代は過ぎ去りました。いち日本人として悲しい限りです。3位以下は日本メーカーも頑張ってますが、上位との差は大きいですね。ソニーや富士通、フリーテルなどの日本メーカーには奮起してもらいたいと思います。

ここまで今期のタブレットメーカーランキングについて触れてきましたが、出荷台数的には昨年同期に比べるとマイナス14.9%と大きく下がっています。とくに家庭向けタブレット市場が大きく減少した模様。タブレットって用途としては動画視聴やネットショッピング、調べ物がメインという調査結果が出てますし、そこまで高性能じゃなくても問題ありません。

関連記事:タブレット・スマホの利用用途は?

そんな理由もあってか、買い替えタイミングは年々長くなっているようです。スマホも2年だったのが最近は3年に伸びてきているようですし、スマホより利用頻度が少ないタブレットはさらに需要が細くなっていきそうですね。

まとめ:国内 タブレット出荷台数シェアランキング 2016第3四半期

調査会社IDCジャパン発表のタブレット出荷台数データをまとめました。

需要がある教育市場向けは好調のようですが、スマホやパソコンと被るそれ以外の分野においてコレといった特徴のないタブレットは今後も苦戦しそうです。今ある商品ラインナップを見ても、使ってみたい、触ってみたい、所有したいと思えるような魅力ある端末はないように思えますので、今後の各メーカーの奮起に期待したいですね。

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