「501TH」 ソフトバンク衛星携帯電話の料金や端末価格は?

「501TH」 ソフトバンク衛星携帯電話の料金や端末価格は?トップ画像ソフトバンクがイベント「危機管理産業展2016(RISCON TOKYO)」にて衛星携帯電話を出展、端末や料金プランを発表しました。これでようやく衛星携帯電話が身近なものになりそうですね。料金的にもお手頃感ありますし、日常的に使うのも面白いかもしれません。電話料金はちょっと高めですけどね。。。でも最近アウトドアブームも続いてますし、登山が趣味の人には最適なツールでしょう。ここのところ遭難に関するニュースや死亡事故も多いですし、登山客向けのレンタルサービスなんかが登場してくれたらいいですね。そこで、ソフトバンク衛星携帯電話「501TH」の端末や料金プラン、スペックについてまとめてみました。

ソフトバンク衛星携帯電話「501TH」のデザイン

ソフトバンク形成携帯電話501th本体ガラケー時代にこんなデザインの端末あった気がします。どことなく懐かしさを感じさせてくれる見た目。無骨なようでいて可愛らしさ?もある感じ。一応発売前なのでデザインが変わる可能性もありますが、ここから極端に変わることはないでしょう。これはかなり欲しい!ただ端末価格はまだ発表されていません。端末購入補助付けてくれるといいですね。

ソフトバンク衛星携帯電話「501TH」の発売日

2017年1月発売予定。具体的な日程は発表されていません。※追記 2017年1月16日に決定!

ソフトバンク衛星携帯電話「501TH」の料金プラン

公式サイトにはまだ掲載されていないため、確定情報とはいい切れませんが、イベントで発表された料金プランは以下のとおりです。

月額料金「衛星電話バリュープラン&衛星通信料割引オプション」

衛星電話 バリュープラン衛星通信料 割引オプション
基本使用料4900円/月~定額料2000円/月
無料通信1000円/月
通話料(国内/海外)160円/分40円/分
SMS通信量(国内/海外)70円/通20円/通
データ通信量2円/1KB
※通常のスマホと同じく2年契約となります今まで衛星通信の携帯電話は高いイメージがあったんですが、これはかなり安いんじゃないでしょうか。日常生活ではもったいないんですけどね。でも約5000円+通話、通信料だけで衛星携帯が持てるのは魅力的。ちなみに販売はソフトバンクオンラインショップと一部の店舗になるそうです。

ソフトバンク衛星携帯電話「501TH」のスペック

メーカーThuraya Telecommunications Company (スラヤテレコミュニケーションカンパニー)
本体カラーブラック
サイズ幅53×高さ128×厚さ27mm(突起部を除く)
重さ約212g
連続通話時間約540分(約9時間)
連続待受時間約100時間
通信方式衛生通信 3G 非対応 GSM 非対応
ディスプレイ約2.4インチ 最大26万色 240×320ドット
カメラ非搭載
最大通信速度下り最大60kbps 上り最大15kbps
防水・防塵IP55(※)
耐衝撃性能IK05(※)
※防水防塵性能「IP55」とは?機器の正常動作や安全性を阻害するほどの粉じんが内部に侵入せず、あらゆる方向からの噴流水によっても、有害な影響を受けない保護構造※「IK05」とは?耐衝撃性能の「IK05」は詳細不明ですが、1コ上の「IK06」は”20cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐える”という性能のようです。
災害対策用でもあるので、かなり頑丈な造り。今タフなスマホって言うとauのトルクあたりになると思いますが、こちらのほうが頑丈です。ただ通信速度は激遅ですし、カメラなど余分な機能はついてません。とにかく丈夫な携帯が欲しいとしても、写真撮影くらいはしたいでしょうしデジカメかもう一台スマホが必要になりますね。