ソフトバンクがユニバーサルサービス料改定を発表

ソフトバンクがユニバーサルサービス料を改定

  一般社団法人電気通信事業者協会は4月15日、7~12月分のユニバーサルサービス料の番号単価改定を発表しました。それを受けてソフトバンクでも新単価を7月より順次適用していくようです。

ユニバーサルサービス料ってどんなもの? 平成18年にスタートしたもので、日本で提供されている加入電話、公衆電話、緊急通報(110番・118番・119番)といった皆が最低限使えるべき電話サービスの維持費です。 1つの電話番号に対して一般社団法人電気通信事業者協会が決めた単価分を負担することになります。

今回のユニバーサルサービス料値上げ額

現状2円→3円(2016年7~12月期から)  

ソフトバンクサービスのユニバーサルサービス料改定内容

対象サービスユニバーサルサービス料
ソフトバンク携帯通常契約3円/月
シンプルスタイル (プリペイド) 4000円、5000円チャージ時税込10円/チャージ
シンプルスタイル (プリペイド) 10000円チャージ時税込20円/チャージ
ワイモバイル携帯 全契約3円/月
固定直収電話おとくライン3円/月
  IP電話BBフォン BBフォン(M) IP-One IPフォン 光電話(N) BBフォン光 BBフォン光シティ ケーブルライン ホワイト光電話3円/月
 その他IP電話ホールセール フリーコールスーパー SoftBank Air など3円/月
※料金改定の適用開始日は、毎月末日締めなら2016年7月度から、毎月10日・20日締めなら2016年8月度から ※シンプルスタイルで、リチャージ時に支払いとなり、2016年7月1日以降新料金となります ※金額は特に記載のある場合を除きすべて税抜

※追記 同日にauも値上げを発表。ドコモは4/20に値上げを発表しました。同じく2円→3円となります。