スマホのマンガアプリ利用状況まとめ 使う理由と読む端末は?

今のマンガ市場は紙媒体の雑誌の売上低迷で廃刊が相次ぐ中でも増加傾向にあるらしい。出版業界の調査をしている出版科学研究所が発表した2016年度データによると、

  • 紙マンガ市場 約1940億(前年比マイナス8%)
  • マンガ全体 約3400億(前年比プラス4.5%)

となっていました。

紙の雑誌はかなり縮小していますが、電子書籍やアプリ市場では伸びているため全体的にも拡大しているようです。まだ紙媒体のほうが割合は多くなっていますが、電子市場は約1460億でさらに成長中。あと数年で逆転するのは間違いなさそうです。

マンガアプリのシェアについてはこちらの記事でまとめています。

関連記事:スマホの人気マンガアプリランキング

そこで、マンガアプリを配信しているLINEがスマホのマンガ市場に関する調査を実施、その結果を公表していたのでまとめてみました。

調査対象:15~49歳の男女1229人

スマホのマンガアプリの利用実態

マンガを読むときの媒体は?

  • 45% 紙媒体
  • 27% スマホ
  • 10% タブレットなど
  • 18% マンガを読まない

市場シェア的にもまだ紙媒体が1位ですが、マンガアプリ利用者も合計37%でかなり接近しています。前年からの伸び率的にも、来年・再来年あたりに逆転することもありえそうですね。

ちなみに2年前データでは

  • 47% 紙媒体
  • 18% スマホ

となっているため、年4%ほど増えてる計算。スマホ以外のアプリ利用も含めたらやはり近いうちに逆転しそうな勢いです。

続いてマンガアプリを使う理由に関するアンケート結果も。

マンガアプリを使う理由は?

  1. 57% タダで読めるから
  2. 40% いつでも読めるから
  3. 25% 知らない作品に出会えるから
  4. 23% 好きな作品があるから
  5. 19% 紙媒体は管理が大変だから

タダより安いものはない、の最たる例と言えそう。私もよく利用していますが、面白ければ紙媒体で買いますし、タダで提供しても買う人はしっかりいるんでしょう。そしていろんな作品に手軽に出会えるので、より面白い作品はお金になり、ありきたりな作品はますます埋もれていきそうです。

5位の管理面も大きいですね。マンガ文化が根付いて昔に比べればコミックを持っている人も増えていると思いますが、毎月のように新刊がでている今、コンスタントに買っていると簡単に本の山ができてしまうでしょう。一時期「断捨離」が流行った(今も?)こともあり、マンガ本を断捨離した人も多いのでは?

また、スマホの大画面化やタブレット端末の普及が影響していることは間違いないでしょう。

そして雑誌社側最大のポイント、無料マンガを読んだ後どうしているのか?についても。

マンガアプリでタダで読んだ作品はその後どうする?

  • 55% 無料で更新されるのを待つ
  • 32% 紙か電子媒体で買う

約3人に1人が購入アクションを起こしているようです。これは意外でした。もう少し少ないと思っていたんですがこんなにお金を出す人がいるんですね。

この辺が実感できたのか、無料提供する手法が根付いてきたようです。電子媒体が出始めの頃は無料に抵抗を感じていた(と思われる)雑誌社も、今では積極的に無料を宣伝広告の手法として活用しています。利用者側にとってはありがたいですね。

まとめ:スマホのマンガアプリ利用状況まとめ 使う理由と読む端末は?

LINEが発表したスマホのマンガアプリ利用実態について紹介しました。

まだ紙媒体が半数以上を占めていますが、近い将来マンガアプリや電子書籍と逆転することは間違いありません。印刷会社と出版社のつながりなどいろいろ面倒事は多そうですが、この流れは止まりませんね。

とは言っても、紙媒体だけ特典をつけるといった戦略も見られるので、今後どんな動きをしていくのか?に注目です。

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