タブレットメーカーシェアランキング(2016年度)

スマホ・タブレットなどモバイル業界の調査をしている「MM総研」が、2016年度の国内タブレット端末メーカーシェアを発表しました。

別の調査会社はまだまだタブレット市場は拡大していく、と言っていたんですが、今回のデータを見ると初の前年割れだった模様。すでに飽和状態にあるのかもしれません。

日本でのタブレット市場はスマホと同じくアップル「iPad」の一人勝ち状態が続いていますが、2016年度はどうだったのか?発表データをもとにランキング形式でまとめました。

2016年 タブレット端末メーカー別シェアランキング

  1. アップル
  2. ファーウェイ
  3. ASUS
  4. NECレノボ
  5. 富士通
    その他

タブレット市場全体では851万台の出荷で、前年比マイナス9.8%となっています。

1位はアップル。タブレット市場先駆者として登場以来7年連続で圧倒的なシェアを獲得しています。アップルも前年比でマイナス成長となりました。

2位にはSIMフリースマホ「P9」シリーズが好調な売れ行きとなっている中国メーカー「ファーウェイ」がランクイン。Amazonでは2万円前後で販売されている「MediaPad」シリーズが好評で、MVNOでのセット販売もされていて好調な売れ行きとなっています。価格.comでの売れ筋ランキングでもアップルiPadを抑えて1位、2位を独占。2017年はさらにシェアを伸ばしそうです。

3位は「ZenPad」シリーズが人気のASUS。スマホ市場では2016年も「ZenFone」シリーズが好調で年間シェアランキング1位となっていますが、後半はファーウェイに押されていました。タブレット市場ではすでに抜かれていますし、スマホ市場も今年は首位を明け渡すことになるかもしれませんね。

続いて4位にNECレノボ、5位に富士通となっています。

その他タブレット関連データ

Wi-Fiモデル、セルラーモデルシェア

  • Wi-Fiモデル 42%
  • セルラーモデル 58%

ドコモ、au、ソフトバンクで販売されている通信機能付きのセルラーモデルは1%増と順調な売れ行きだったようですが、Wi-Fiモデルは昨年に続いて減少しています。

タブレットOSシェアランキング

  1. Android
  2. iOS
  3. Windows

メーカー別シェアランキングではアップルiPadが4割以上を獲得し断トツで1位ですが、OS部門では2位に。とは言え、iPadだけでこのシェアは十分です。もちろんアップルは納得してないと思いますが。。。

まとめ:タブレットメーカーシェアランキング(2016年度)

MM総研発表のタブレットシェアデータを紹介しました。

総務省発表データによると、タブレットはすでに3世帯に1台の割合で普及しています。今後スマホのように1人1台になるとは思えませんし、1家に1台になることも難しいんじゃないかと思います。スマホの高性能化・高精細化で動画視聴をスマホで済ませる人も増えているようですし、格安スマホの普及でスマホ2台持ちする人も見かけます。タブレットがそうなる未来は想像できませんが、さらに市場拡大するには普及が進んでいるMVNOでのラインナップ充実は必要でしょうね。キャリアでの販売は好調なようですし。

いずれにしても、今後のタブレット市場がどうなっていくのか?に注目です。

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