タブレット端末の購入理由に関する調査結果が発表されました

タブレット端末の購入理由に関する調査結果が発表されました MMD研究所による「2016年度のタブレット端末の購入動機、利用状況」に関する調査結果が発表されました。調査対象対象者: タブレット端末を持っている20歳以上の男女 回答数: 1032名 
調査結果は以下のとおりです。

タブレット端末の購入理由、動機

タブレット端末の購入理由全体的に購入数は減少傾向です。増加したのは友人知人からの口コミと電車広告のみ。電車広告は露出数が増えただけかもしれませんが、知り合いからの口コミが増えているのは端末保有者が増えたから、と考えられそうです。動画配信サービスも増え低価格化してますし、そういったサービスの利用者が増えれば今後も知り合いの紹介で購入する人が増えていきそうですね。 

タブレット端末の利用状況

タブレット端末の利用状況スマホだとおそらく毎日使う人が100%近いんじゃないかと思われますが、タブレットも半数は毎日使うようです。動画やネット閲覧だけじゃなく、最近はマイクロソフトオフィスが使えるなどパソコンに近い使い方ができるようになってきたので用途も増えているんでしょうね。 ちなみに「携帯しているか?」については以下のとおりでした。
  • よく携帯している 30.3%
  • たまに携帯している 24.4%
  • あまり携帯しない 20.7%
  • 携帯しない 24.5%
スマホ並に持ち歩く人は3分の1程度。あくまで自宅で動画やネットを見るなどの用途に使う人がほとんどのようです。 

タブレット端末の満足度

タブレット端末の満足度サイズの大きさへの満足度がかなり高い結果に。画質の良さも2番めに満足度が高くなっています。これだけではサイズが大きい方がいいのか小さいほうがいいのかわかりませんが、サイズの種類も出揃ってますし、選択肢が増え好みのサイズで買えるため満足度も上がっているんでしょう。どちらかと言うとスマホに求められるカメラ性能や音質についてはタブレットに求められるものでもなくメーカーも極端に力を入れていなこともあり低くなっています。