そのまま下取りはもったいない?!中古スマホの活用方法5選

そのまま下取りはもったいない?!中古スマホの活用方法5選

政府の方針もあり、スマホを2年使うことなく買い換える方も増えてきましたよね。もちろん、壊れるまで使うという方も多くいますが。これまでは携帯電話を買い替えた時にそれまで使用していた携帯は下取りに出す、もしくは、そのまま家に放置するのが普通でしたが、さまざまなアプリで使用できるスマホはそのまま活用する方も増えてきています。

そこで今回は中古スマホ おすすめの活用方法をまとめていきます。

中古スマホ おすすめ活用方法

今回おすすめする中古スマホの活用方法は

  1. 防犯カメラやドラレコとして利用する
  2. 音楽、動画鑑賞用として利用する
  3. サブ機として利用する
  4. 通信会社を切り替えてそのまま利用する
  5. 買取に出す

の5つです。順番にご紹介していきます。

活用方法①:防犯カメラやドラレコとして利用

ほとんどのスマホには、高性能なカメラがついており、そのカメラを利用して防犯カメラ(監視カメラ)やドライブレコーダーとして使う方法が活用方法の一つ目です。

監視カメラであれば留守中の監視や、寝室に設置すれば一人で寝る子どもの状況のチェックもできます。最近ではドライブレコーダーとして利用する方も増えています。地図アプリにドラレコ機能もついているものもあるので、そういった使い方をされる方もいます。

防犯カメラ、ドラレコとして利用する場合はスタンドの準備と、常に電源を繋いでおけるよう、充電ケーブルが必要になります。

活用方法②:音楽、動画鑑賞用として利用

かなりの容量を必要とする音楽や動画を入れて鑑賞用として活用するのも一つの方法です。動画配信サイトによってはオフライン再生ができるようにダウンロードすることもでき、持ち出しもしやすくなっています。

共に電池の消費が大きいアプリなので、バッテリーが古くなっているとすぐに楽しめなくなることもありますので、その点は注意が必要です。

活用方法③:サブ機として利用

古くなったとはいえ性能としては十分なスマホばかりなので、メインで使用するスマホに何かあった時にサブ機として持っておくのもおすすめです。その際はSIMロックを解除しておく必要がありますので、忘れずにやっておきましょう。

活用方法④:通信会社を切り替えてそのまま利用

活用方法③でも記載しましたが、スマホのSIMロックを解除しておけば通信会社が変わってもSIMカードを差し替えれば使い続けることができます。そのため、使い慣れたスマホをそれまでよりもかなり安い通信費で使用することができるようになります。

活用方法⑤:買取に出す

下取りと何が違うんだ、という感じかもしれませんが最近は中古スマホを高価買取してくれる業者も多く存在します。また、メルカリなどのフリマアプリに出品することで期待以上の価格で販売できる、なんてこともあります。

買い替えの際、販売店へ下取りに出しても二束三文にしかならないことが多いので買取に出すのもおすすめです。ただし、買取に出す際はスマホ内のデータを完全消去することを忘れずにしておきましょう。万が一悪意を持った人にデータを修復されるとそのまま悪用される可能性もありますので、必ずデータ削除をしておきましょう。

最後に

今回は買い替えた後の中古スマホの活用方法についてまとめてきました。多機能で利便性の高い、しかも購入時それなりの金額を支払っているスマホをそのまま手放す、というのはやはりもったいないですよね。

今回ご紹介した方法であればそんなスマホを最後までしっかりと使い切ることができますし、なによりもわざわざそれ専用のものを買わなくてもあるものを使える、というのも魅力的です。

今自分にとって何が必要で、それが中古スマホでできるのか、調べてみると意外な使い道が見つかってまた面白みを感じられるかもしれませんね。