CM好感度ランキング2016年上半期
CMに関する調査会社「CM総研」が2016年上半期のCM好感度ランキングを発表しました。その結果は以下のとおりです。調査対象:1698社、5358銘柄、10107作品 関東圏の男女モニター3000名2016年上半期 CM好感度ランキング
順位 | 前年 | 広告主 | サービス | CM作品 |
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1 | 1 | KDDI | au | 三太郎シリーズ等 |
2 | 2 | ソフトバンク | ソフトバンク | 白戸家シリーズ等 |
3 | 12 | NTTドコモ | ドコモ | 得ダネを追え! |
4 | なし | アマゾンジャパン | amazon.co.jpプライム | 変身する犬 |
5 | 6 | 日本コカコーラ | ジョージア | 「公園施設点検員」等 |
6 | 10 | ソフトバンク | ワイモバイル | 「ふてニャン」シリーズ等 |
7 | 181 | リクルート | タウンワーク | 「ビデオレター」等 |
8 | 11 | キリンビール | 一番搾り | 「しあわせ一番町・日本地図」等 |
9 | 3 | RIZAP | ライザップ | 「回る峯岸みなみ」等 |
10 | 5 | 日清食品 | カップヌードル | 「STAY HOT・名探偵」等 |
auが絶好調。ここのところずっとトップに君臨しています。ソフトバンクの白い犬もそろそろ飽きがきそうなものですが、まだまだ2位と大人気。つづいて3位がドコモ。ドコモのCMはパッとしない印象のものが多いんですが、今期は評判がいいようです。また6位にはふてぶてしい猫のCMが好評のワイモバイルがランクイン。上位にキャリア4社がランクインと絶好調ですね。ドコモ、au、ソフトバンクはMVNOに契約者を奪われがちですが、CM効果で多少流出が抑えられているのかもしれません。ついでに6月度のCM好感度ランキングも発表されていたので載せておきます。調査対象:1088社、2687銘柄、4112篇 関東圏のモニター男女3000名2016年6月度のCM好感度ランキング
※広告主/サービス/作品数 の順- KDDI au 7作品
- NTTドコモ ドコモ 23作品
- アマゾンジャパン amazon.co.jpプライム 1作品
- ソフトバンク ソフトバンク 3作品
- ソフトバンク ワイモバイル 7作品
- トライグループ 家庭教師のトライ 2作品
- キリンビール 一番搾り 6作品
- 日清食品 カップヌードル 1作品
- サントリー食品インターナショナル オランジーナ 2作品
- 大塚製薬 ポカリスエット 3作品
auがトップは変わらず。auは一寸法師の評判があまり良くないっていう記事を見かけましたが、それほど影響なかったのかもしれません。ほか、ドコモ、ワイモバイルの上昇に対してソフトバンクの下落が目立ちます。契約純増数でもドコモ(だったはず)に抜かれたみたいですし、CMの影響もありそうですね。その分ワイモバイルが絶好調なのでソフトバンク系列としてはプラスになってそうですが。