
主に格安SIM「OCNモバイルONE」の端末セットとして売られているgooスマホシリーズ最新モデル「g07+(グーマルナナプラス)」が3月27日に発売されました。メーカーは低価格スマホ製造で有名なコヴィア(covia)。
3ヶ月前に発売された1個前のモデル「g07(グーマルナナ)」は過去最高の反響だったらしい。公式サイトでは「売れた」とは書かれてなかったんですが、まあ売れたってことなんでしょうね。
そして今回バージョンアップ版の登場です。このシリーズに興味持った人は「g07」をすでに買ってそうなので不満でないか心配ですが、ニューモデルもいろんな面で反響ありそう。
ちなみにこのスマホ、グーマルナナプラスって読むんですね。今まで「ジーゼロナナプラス」って読んでました。。。
まあそんなことは置いといて、ニューモデル「g07+」がどんなスマホなのか?特徴やスペック、端末価格などをまとめてみました。
g07+(グーマルナナプラス)の特徴は?
2016年後半から日本でも浸透してきたデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応し、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対応しています。
ただしauは3G回線(CDMA2000)だけで、VoLTE、4G LTEは非対応なので注意が必要です。
ほかディスプレイ、カメラ、タッチパネル、コンパスの制度などの部分で旧モデル「g07」よりバージョンアップしてます。
g07+のスペック・仕様

| 本体カラー | ホワイト/ブラック |
|---|---|
| サイズ | 約75.6×152×7.9mm |
| 重さ | 約150g |
| OS | Android 6.0 |
| CPU | MediaTek MT6750T オクタコア 1.5GHz+1GHz |
| RAM | 3GB |
| ROM | 32GB |
| 外部メモリ | microSDXC(最大128GB) |
| バッテリー容量 | 3000mAh |
| ディスプレイ | 5.5型IGZO液晶 1080×1920ドット |
| カメラ | 1300万画素 |
| サブカメラ | 800万画素 |
| 対応バンド | LTE 1/3/8/19/ W-CDMA 1/6/8 CDMA2000 BC0/BC6 4バンドGSM |
| 無線LAN規格 | IEEE802.11n(2.4/5GHz) |
| Bluetooth | Ver4.1 |
| SIM形状 | microSIM+nanoSIM(DSDS対応) |
| 防水 | × |
| 防塵 | × |
| 指紋センサー | ○ |
スペックはかなりいい感じ。価格2万円なら十分コスパ高いですね。バッテリー容量も十分ですし、デザインが問題ないなら買い、と言えそうです。
g07+の端末価格
端末価格:19800円(税別)
前のモデルと同じ価格です。これは不満が出ても仕方ないかもしれません。ネットでは
価格設定はさすがにまずいんじゃないかと
なんて声もでてます。
ただこれから契約する人にとってはメリットでしかありません。セットになってる格安SIM「OCNモバイルONE」なら満足度も高いMVNOですし、格安スマホデビューにはピッタリな端末でしょう。
公式サイト:OCN モバイル ONE![]()
まとめ:g07+(グーマルナナプラス) gooスマホから3キャリア対応モデルが登場!価格やスペックまとめ
gooスマホのニューモデル「g07+」について紹介しました。
今一番売れているSIMフリースマホ、ファーウェイ「P9 lite」よりコスパ高いので、格安SIMがOCNモバイルONEでもOKなら魅力的な端末ですね。
