建機メーカー「キャタピラー」社のブランドを冠した頑丈なスマートフォンが日本初登場!アウトドアやサイクリングなどタフな環境で使うのに最適なSIMフリースマホです。
オンキヨー&パイオニアマーケティグジャパンが販売します。
そこで、「CAT S40」の特徴や端末価格、取り扱うMVNO(格安SIM)などについてまとめました。
タフなSIMフリースマホ「CAT S40」の特徴
建機メーカーキャタピラー社の名を関するだけあって頑丈さが最大のウリ。上の写真のように、衝撃耐性、防水性能、砂など粉塵の侵入を防ぐ強固な作りなど過酷な環境に耐えられるスペックを備えたスマートフォンです。
1.8mからの落下試験をパスしているのでスマホケースは不要。というか発売されないでしょうね。。。
ほかグローブつけたままでも操作OK。
SIMフリースマホでこれだけアウドドア仕様を極めたモデルは見当たらないので、求めていた人にはたまらない機種になるはずでしょう。
「CAT S40」の端末価格
オープン価格です。
ニュースサイトでは5万円ほどと予想されていました。
発売は5月下旬より量販店にて。
MVNO「IIJmio」では約4万円となっています。
「CAT S40」のスペック・仕様
本体カラー | ブラックのみ |
---|---|
サイズ | 幅144.9×高74.08×厚12.45mm |
重さ | 185g |
バッテリー | 3000mAh |
連続通話時間 | 18時間 |
連続待受時間 | 39日(シングルSIM) |
ディスプレイ | 4.7インチ IPSパネル 静電容量タッチ型(540×960) |
カメラ | 800万画素 |
サブカメラ | 200万画素 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSD(最大64GB) |
対応バンド | LTE 1/3/7/8/19/20 HSDPA/WCDMA 1/5/8/19 |
対応周波数 | LTE 800/900/1800/2100/2600MHz HSDPA/WCDMA 800/850/900/2100MHz GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900MHz |
CPU | クアルコム Snapdragon 210 MSM8909 クアッドコア 1.1GHz |
OS | Android 5.1 |
SIM形状 | nanoSIM×2(日本でのデュアル非対応) |
Wi-Fi規格 | 802.11b/g/n |
Bluetooth | Ver4.1 |
NFC | 対応 |
USB | microUSB |
防水 | IP68 水面下1m60分まで |
耐衝撃 | 1.8mの高さからの落下試験クリア MIL SPEC MIL SPEC810G |
防塵 | 粉塵の侵入を完全に防護 |
センサー | 加速/近接/照度/電子コンパス |
処理面でのスペックはそれほど高くありませんが、堅牢性特化型のスマートフォンなので十分でしょう。
「CAT S40」を扱うMVNO(格安SIM)
IIJmio 2017/6/1~
一括 39800円(税別)
分割 1700円×24回=40800円(税別)
公式サイト
⇒IIJmio
IIJmioの一社だけの取り扱い。他に選択肢がないのは残念ですが、一社だけでもあるだけマシでしょう。約4万円は決して格安はスマホではないものの、「CAT S40」ならそれだけの価値は十分あります。
また、IIJmioはMVNOでも満足度が非常に高いブランドなので安心して契約できるのがいいですね。
まとめ:CAT S40 の価格、買えるMVNO(格安SIM)まとめ
日本初登場となるCATシリーズ「CAT S40」情報をまとめました。
ここ数年のアウトドアブームもあってそれなりに売れそうです。auから発売されている「トルク」シリーズも一定の人気があるようですし。
こういう尖ったコンセプトのスマホはどんどん登場して欲しいものです。似たり寄ったりな性能・デザインのスマホが溢れているので、こういった端末が増えてくれればスマホ市場が楽しくなりますし、いろんな用途にマッチした使い方ができるようになります。アウトドア系の趣味にハマる人も増えていますし、この「CAT」シリーズも今後さらにパワーアップしていってくれるといいですね。