2018年3月度のスマートフォン&ケータイ端末売上ランキングを紹介!
この週は
- 一番売れる3月度の首位は?
- au勢が好調!
- ドコモらくらくスマートフォン新機種登場!
などに注目しつつランキングを見ていきます。
2018年3月1日~3月31日
月間スマホ・携帯売上ランキング
1~10位
- iPhone 8 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 64GB(au)
- iPhone 8 64GB(ドコモ)
- P10 lite(SIMフリー)
- iPhone SE 32GB(ワイモバイル)
- Xperia XZs 602SO(ソフトバンク)
- iPhone 8 Plus 64GB(au)
- AQUOS sense SH-01K(ドコモ)
- S1(ワイモバイル)
- iPhone X 64GB(au)
1位 ソフトバンク版 iPhone8 64GB
スマホが一番売れる3月に首位となったのはソフトバンク版「iPhone8 64GB」でした。
最近おとなしくなってしまった総務省を尻目に、ソフバンショップやケータイショップではキャッシュバックキャンペーンを積極的に展開している様子が数多くみられます。中には一括0円とキャッシュバックセットのお店も。買う側としてはうれしい流れですね。このまま継続してくれたら言うことなし。
ツイッター見てても具体的なキャッシュバック金額を出してるお店がたくさん見つかります。
総務省の沈黙具合が気になりますが、乗り換え予定がある人はおとくに買えるうちに買っておきましょう。
関連記事
⇒iPhone8(64GB)が安い!おとくケータイ.net
iPhone7でも発売されたPRODUCT REDモデルの投入も噂されていますし、まだまだiPhone8人気は不動なものとなりそうです。
4位 ファーウェイ P10 lite
安定のSIMフリースマホ一番人気のファーウェイ「P10 lite」。発売されてもうすぐ1年になりますが、iPhoneに迫る人気っぷりは健在です。
すでに次のモデル「P20 lite」も海外では発売されていますし(P11じゃないんですね)、日本でもはやく発売して欲しいですね。売れるのはわかりきってるモデルなので、まさか日本をスルーってことはないはず。。。
「P10 lite」が発売されてしばらくは「P9 lite」も根強くランキング上位に入っていたので、「P20 lite」が発売されても同じような流れになるはず。
ただし、「P20 lite」は日本円にすると48000円くらいするんですよね。メモリ4GB、ストレージ64GBなどスペックはハイエンドスマホ並なので現行モデルのように3万円以下にするのは難しいでしょう。
そうなると売れ行きが読めませんね。SIMフリースマホで上位にランクインするのは3万円という価格が壁だと感じるので、「P10 lite」と同じように高い順位をキープするのは難しいかもしれません。
なにはともあれ、日本での発売を待ちましょう。
7位 au板 iPhone8 Plus 64GB
iPhone8 Plus最上位はau版でした。
こちらも通常版と同じく一括0円やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しているショップを数多く見かけます。
十分安く契約できるので、カメラ重視で選ぶならこちらで。
10位 au板 iPhoneX 64GB
iPhoneXがひさしぶりにトップ10に返り咲き。3月に一番売れたのはau版でした。
端末代が高すぎることもあり、アップルが製造数を半減させるなど売れ行きはイマイチですが、今なら高額キャッシュバックもでているのでしっかり調査してショップを選べばおとくに買えます。
探してみると、一括0円なんてショップも。ずいぶん安くなったものですね。端末代0円でauのぴったりプランなら格安スマホ並の料金なのでかなり魅力的です。
最先端のiPhoneを使いたい人はこちらで。
11~20位
- iPhone 6s 32GB(ワイモバイル)
- Xperia XZ1 SOV36(au)
- iPhone 8 Plus 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 7 32GB(ソフトバンク)
- らくらくスマートフォン me(ドコモ)
- iPhone SE 32GB(UQモバイル)
- iPhone 8 256GB(au)
- iPhone 8 256GB(ソフトバンク)
- Xperia XZ1 701SO(ソフトバンク)
- iPhone X 64GB(ソフトバンク)
ソフトバンク端末が5機種ランクイン。系列のワイモバイルも含めたら過半数がソフトバンクという結果になった11位台。
12位 au板 XperiaXZ1
Xperiaシリーズで最上位はau板のXZ1。3月はauが強い!
ちなみに海外で次のモデル「XZ2」がすでに発売されています。輸入モデルなら日本でも手に入れられますが、価格は8万円台からといったところ。
販売ショップや価格情報はこちらで
⇒XperiaXZ2/Compactを扱うショップと価格について調べました
デザインがXperia X Performanceのときみたいに丸みを帯びた見た目に変更されました。Xperiaファンにすればおいおいとツッコみたくなるかもしれませんね。
X performanceは売れ行きがイマイチだったので、XZ2がどうなるのか?に注目です。
15位 ドコモ らくらくスマートフォン me F-03K
ドコモのらくらくスマートフォンシリーズ最新モデルが15位にランクイン。このシリーズの人気は根強いですね。
スペックは2GBメモリ、16GBのストレージ、2100mAhバッテリーなどかなり低めですが、高い処理能力を求めるような人がこれを選ぶことはありませんし、スマホとして最低限の機能を使うだけならこれで十分。
見やすくて大きな文字と有機ELの大きな画面、わかりやすいメニューなどガラケーからの乗り換えには最適です。
16位 UQモバイル版 iPhoneSE 32GB
5位にランクインしたワイモバイル版とは差が開いていますが、UQ版も健闘しています。
相変わらず格安スマホブランドの中では速度が速く快適に使えるため、iPhoneを最安で手に入れたい人におすすめです。
SE2が3月に発売か?なんて話もでていましたが、結局発売されず。現在は6月か9月と噂されています。価格は高くなるとも言われていますし、まだまだ安いiPhoneの代表でもあるSEの時代が続きそうですね。
21~30位
- Xperia XZ1 SO-01K(ドコモ)
- Galaxy Feel SC-04J(ドコモ)
- iPhone X 256GB(au)
- iPhone X 256GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 Plus 256GB(au)
- iPhone X 64GB(ドコモ)
- iPhone 8 Plus 64GB(ドコモ)
- AQUOS sense SHV40(au)
- iPhone 8 256GB(ドコモ)
- かんたんケータイ KYF36(au)
21位 ドコモ版 XperiaXZ1
Xperiaに強いドコモでしたが、3月はau、ソフトバンク版以下の順位となりました。
夏にはXZ2、そしてCompact版も発売されると思われますが、今までの流れからCompactはドコモだけの可能性大。
コンパクトサイズ需要は根強くあるので、発売が待ち遠しいですね。
30位 au かんたんケータイ
2017年夏に発売されたauのガラホ「かんたんケータイ」が30位にランクイン。
キャンペーン対象端末になるたびにトップ30圏内に入ってくるモデルです。今回も一括○円などを実施しているauショップを多く見かけます。
今更折りたたみケータイなんて。。。と思う人もいると思いますが、先日NHK受信料支払いの条件として、スマホもNHKが受信できるってことで判決が下りました。もし受信料絶対払いたくない!って人は、かんたんケータイに乗り換えも選択肢の1つとしてありかもしれませんよ?
まあカモフラージュ用に中古ガラケー持っておけば良さそうですが。
まとめ
2018年3月1日~31日までのスマートフォン売上ランキングをまとめました。
いつもどおりiPhone8やP10 liteの強さが目立ちましたが、3月は特にauから発売されているモデルが上位にランクインしていました。
ぴったりプラン導入後、au端末の上位ランクインをよく見かけます。他社も似たようなプランを導入して欲しいものですが、今の感じからするとなさそうですね。