ドコモの「arrows SV F-03H」がベースらしい富士通のSIMフリースマホ「arrows M03」。防水・防塵・耐衝撃性能の高い日本製SIMフリー端末としては魅力的な機種です。
前モデル「arrows M02」の人気は高く、待ってた人も多いはず。そこで「arrows M03」の発売日や価格、評判、スペック情報について調べてみました。
arrows M03の発売日
2016年7月下旬予定。
arrows M03の価格
価格.comによると取り扱うショップはどこも42973円と横一線。全国の家電量販店で販売されるため、店舗によって上下あるかもしれません。
arrows M03取り扱いショップ
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフマップ、ヤマダ電機、エディオン、ケーズ電気、コジマ、ノジマ、上新電機、PCデポ
また富士通の発表によると主要MVNO9社でもセット端末として販売される模様。「mineo」と「楽天モバイル」は専用カラーもあります。
⇒「arrows M03」端末セットのある格安SIM(MVNO)一覧
arrows M03の評判、レビュー評価を拾ってみた
ツイッター、2chメインで拾ってます。
ここが良い!
- ガラスマの要素全部入り
- ミドルレンジクラスSIMフリースマホの本命
- 防水なんだよね? 風呂で使うように欲しい
- au系SIM公式対応
- 社内配布用にはちょうどいい
- マルチキャリア対応は強い
- M02の角ばってたのが直ってポケットから出し入れしやすくなった
- ピンクわりと綺麗
- 日本製いいね
- 値段的にかなり良い
ここがイマイチ・・・
- 背面のダサい富士通ロゴ
- スペックにこれと言った進歩なし
- M04はよ
- 充電スタンドは廃止しないで作って欲しい
- デザインだけならM02のがええやん
- バッテリー取り外せない
- うーん、惹かれるけどパクり過ぎて気がひける
- 性能が上がらず指紋認証すらないのに前と同じ価格
- ワンセグ載せるぐらいならcpuの性能上げてほしかった
- ガラパゴス機能のためだけに1万払えるかどうか…
- CPUはこれで1年戦うのは厳しいかも
- スナドラ410って、前と同じじゃん…
Xperiaっぽいデザインに賛否が分かれてる「arrows M03」。まあその辺は長方形で差別化するのって難しいと思うので仕方ないかと。イマイチな意見はほとんどがスペックに対して。前モデルと同じような性能が不評です。ただイマイチ側の評判は2chメインなのでスペックを求めるヘビーユーザーが多いってのはありそう。
前機種「arrows M02」との違いは、バッテリー増量、ワンセグ対応、nanaco対応、キャップレス防水対応、カメラ性能アップなど。最近のSIMフリースマホはコスパ高いの多いから見劣りしがちですが、 水濡れイベントが増える夏場や、風呂でスマホ使う人、おサイフ機能欲しい人にはいい感じ。
arrows M03のスペック
カラー: ブラック、ホワイト、ピンク、シャンパンゴールド、グリーン
※シャンパンゴールドは「楽天モバイル」限定
※グリーンは「mineo」限定
サイズ: 約144×72×7.8mm
重さ: 約141g
OS: Android6.0
CPU: MSM8916 1.2GHz Quad Core
RAM: 2GB
ROM: 16GB
外部メモリ: microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB)
バッテリー容量: 2580mAh
充電時間: 約150分
連続通話時間: LTE約770分 3G約700分
連続待受時間: LTE約640時間 3G約780時間
ディスプレイ: 約5.0インチHD IPS液晶(720×1280)
カメラ: 約1310万画素
サブカメラ: 約500万画素
SIM形状: nanoSIM
対応バンド:
LTE Band1/3/8/19/26
3G Band1/5/6/8/19
GSM 850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n 2.4GHz
テザリング: 対応
Bluetooth: Ver4.1
GPS: 対応
NFC: 対応
FeliCa: 対応