BMWがニューヨーク国際自動車ショーで「Androidスマホと車の連携を始める」と発表しました。
BMWの専用アプリ「BMW Connected」の利用が2016年から一部車種で開始。今後は徐々に利用可能アプリも対応車種も増えていくでしょう。
iOSはすでにかなりの車と連携されてますがAndroidはそれほどだったんですよね。現在日本のスマホシェアは約半分がiPhoneというデータがあります。ただ半分はAndroid端末ですし今後は逆転していくと思われます。最近アップルの凋落に触れるニュースも増えてる中でのこの発表。アップル大国日本にも影響ありそうです。
今スマホと連携するサービスは家電、防犯カメラ、セキュリティシステムなど多岐にわたっています。スマホ連動ソファーなんてものも。そんな中自動車に関してはiOSメインだったので、Android対応車種が増えていくのは当然の流れでしょう。
少し前にスウェーデンの車メーカー「VOLVO(ボルボ)」が「2017年に車のキーを完全廃止する」と発表しました。キーの代わりにスマホと連携させて操作するようにしていくようです。となると当然iOSだけの対応では無理ですし、ますますAndroidが市場を席巻していきそうです。
私はまだAndroid端末を使ったことないんですが、そろそろデビューしておいたほうがいい気がしてきました。2015年辺りからかなり普及してきた格安SIMを買う時も端末セットでiPhone選べないところばかりなんですよね。選べるのは「もしもシークス」くらいだったはず。また選べても最新モデルは無理だったり。今後格安SIM利用者数が増えていくにつれ、ますますiPhoneの存在感がなくなっていきそうです。