フェイスブックCEOがアカウント乗っ取り被害に!
世界のお金持ちランキングでも常に上位に入っているフェイスブックのCEO「マーク・ザッカーバーグ」氏がアカウント乗っ取り被害にあった、と報じられました。えっ?マジっすか?まさかフェイスブックのトップがFacebookアカウントを?と思ったら、乗っ取られたのはツイッターアカウントらしい。良かったですねー!全然良くないけど。もしフェイスブックアカウントだったら株価めっちゃ下がりそう。ここ数年、芸能人などのツイッターアカウント乗っ取り事件をよく耳にしますが、SNS業界トップのザッカーバーグ氏のアカウントが乗っ取られたら会社への信頼が落ちそうです。 世界中で話題になってるらしいこの事件、元凶となったザッカーバーグ氏のアカウントをハッキングしたのはハッカー集団「Ourmine」。検索してみるとツイッターアカウントが出てきましたが、残念ながら凍結されています。ハッカー的にはこれだけネームバリューある人を乗っ取ったわけですから、いい宣伝になってますねー。ネームバリュー、ブランド活用方法の1例として勉強になりました(笑)。で、せっかくの機会なのでツイッターアカウント乗っ取り被害にあったときどうすればいいのか?について調べてみました。ツイッターアカウント乗っ取り被害にあった後の対処法
ツイッター公式ページでは以下のように回答しています。- パスワードを変更する
- メルアドが安全か確認する
- 連携しているアプリを解除する
- 連携アプリのパスワードを変更する
「1」は乗っ取った側がパスワード変更してたらどうにもなりません。そんなときは即リセット依頼することになります。依頼先はこちら
⇒https://twitter.com/account/begin_password_resetここで自分のアカウントを検索し、リセット依頼しましょう。あとは乗っ取られた時のツイート削除、ログイン認証を設定してセキュリティを高めるなどの対策も忘れずに。 とりあえずフェイスブックとザッカーバーグさんは、より一層セキュリティ強化に努めてくれるでしょう。またハッカーにセキュリティ突破されたら、それこそ信頼は地に落ちますからね。しかも同じハッカーからだと復帰不可能なレベルになりそう。こういう事件みてしばらくはパスワードややこしいのにしよう!って思えるんですが、そのうち面倒くさくなって簡単なパスワードにしてしまったりしがちです。自分でももう少し気をつけていかないとな、と思わされました。