クイーンズ大学の「Human Media Lab」が3Dメガネなしで立体的に見えるスマホ「HoloFlex」を開発。3D関連機器が次々に登場している中、また1つ新しいものが出現しました。 任天堂3DSも3D機能搭載してるので今更感あるかもしれませんが、3DSはカメラからの情報も利用しているのに対し、この「HoloFlex」(ホロフレックスでいいのかな?)は完全に何もなし、ディスプレイだけで立体映像が楽しめる仕組み。どうなってるの?
で、ユーチューブに解説動画がアップされてたので観てみました。
なんか粗い。原因はこんなディスプレイ構造になってるからのようです。
ボコボコしてます。これ、16000個の魚眼レンズを3Dプリントしたオーバーレイどうこう。。。っていうサッパリ意味不明な内容だったのでお手上げ。上の画像にあるボコボコ1個1個が魚眼レンズってこと?とりあえず不思議ディスプレイということで納得しておこう。
これのおかげでスマホを傾けてもちゃんとその角度から映像が楽しめるようです。
ただディスプレイの解像度はわずか160×104ピクセルと実用化には程遠いレベル。また動画の評価も「高く評価」631、「低く評価」128、とイマイチです。コメントも英語でさっぱりわからず。「Fu○k」とかあったけど不評だったりして? まあこういうのは第一歩が大切ですからね。実用化される未来に期待しましょう。
あと「HoloFlex」にはもう1つ特徴があり、ディスプレイがぐねぐね曲げられます。こちらはサムスンが来年辺り市場投入すると言われている有機ELですでに実現してるのでインパクトありませんが、柔軟性のある画面だと落っことして割れる心配も減るのでいい感じ。
来年、再来年に実用化される感じじゃありませんが、数年後「iPhone」や「Galaxy」シリーズなどに搭載されてるかもしれませんね。個人的にも楽しみです!