「IoTトイレ」 スマホでトイレの空きがわかるサービス登場!
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)がスマホなどでリアルタイムにトイレ個室の空き状況が確認できるサービス「IoTトイレ」を発表しました。これはトイレの個室壁面にセンサーを取り付け、空き状況をスマホなどでチェックできる仕組み。センサー本体は発電パネル付きで電源も確保されています。あとはトイレ個室のドア開閉状況を無線で知らせてくれる流れ。すでにオフィスビルでの実験もクリアーし、あとは導入されるのを待つのみの段階となっています。▼IoTトイレ用センサー本体とスマホ画面ちょっとデカイ?「IoTトイレ」について検索すると、ほかに同じサービスを開発しているところもあるようです。ザッと見た感じ「fanbright」「リクルートライフスタイルで独自に使ってるもの」もあり。ただ、CTCのものはニュースにも取り上げられてますし、普及させるだけの営業力も違うでしょう。秋から動き始め、現段階ではオフィスビル向けに営業していくようですが、将来ショッピングセンターやイベント会場などのトイレにも導入してもらえたらいいですね。失禁などの大惨事が減らせそうです。CTCはこの仕組をきっかけに、会議室の空きなど他の空室管理サービスにも広げていくとのこと。あとなぜか2chにも専用スレッドがたっていました。2chへの書き込みにもあったんですが、壁にセンサー設置じゃなく、ウォシュレットに機能を搭載したほうがスマートな感じしますね。ウォシュレットメーカーにも頑張ってもらいたいところ。トイレは毎日何回も使うもの。トイレがスムーズに使えればストレスもなく、空きを探す無駄な時間もへり、会社の業績アップ間違い無し?!になるといいですね。