iphoneをどこに置いたかわからないことはよくあることです。
家の中でも会社の中でも、行方不明になると探すのに一苦労します。
そのようなときはiphoneを探すという機能を使うことで簡単に見つけることが可能です。
iPhoneを探すの設定方法
使い方はまずアプリを起動させて、人を探すというところを選択します。
デバイスを探すを選択するだけです。
それによりデバイスと繋がっているiphoneの居場所を探すことが可能です。
オフラインで「iPhoneを探す」を使う方法はある？
iphoneを探すはオフラインでも使用できるでしょうか。
残念ながらデバイスがオフラインの状態だと探せません。
オフラインになっている原因としてはネットワークに接続されていないことが考えられます。
ネットワークに接続されていないのは、デバイスの電源がオフになっていることが考えられます。
あるいは位置情報がオフになっていることもあるかもしれません。
最初の設定の時に位置情報をオンにしたくない人は意外に多くいます。
プライバシー保護の観点から抵抗があると感じるからです。
しかし紛失をしたときのことを考えると、位置情報はオンにしていた方が安心です。
ごくまれにIDが間違っていることもあります。
オンオフの設定方法
iphoneを探すのオンオフの設定はどのように行えるでしょうか。
オフにしたいデバイスが手元にあるときは設定を開いてオフにしますが、その際にはパスワードの入力が必要です。
手元にない場合はパソコンが別のデバイスを使ってできます。
iCloudを開いてログインすると、紐づけしているデバイスが表示されますから選択して設定を切ります。
パソコンを使ってiphoneを探すを選択したあとに、紛失の設定が必要です。
そうするとデバイスが再びネットワークに接続された時に追跡を行うことが可能になります。
紛失設定をすることで紐づけしているクレジットカードやデビットカードが使用できなくなるので、他人に使われることを防げます。
iPhoneを探すをオフにするのはおすすめしません
一般的にiphoneを探すをオンにしない場合は、修理に出すときや中古で売るときです。
そうすることでバッテリーの消費を最低限に抑えられます。
それ以外ではできればオンにしておくことが賢明です。
紛失しても探せませんし、犯罪に使われる可能性もあります。
さらに、もし指紋認証やワンタイムパスワードなどの設定もしていないなら電子マネーなどを勝手に使われてしまうでしょう。
拾った人が連絡しようとしてもなす術がないので、手元に戻ってくる可能性はほとんどゼロです。
紛失しても探しようがないとなると、人に聞くというアナログ方式しか探す手段が残されていません。
未設定時に紛失した場合は通信会社を頼りましょう
通信会社によっては紛失したときのサポートを行っているので、複雑な操作をせずに見つけたり盗難防止対策をしたりできます。
基地局に残った情報をもとに位置情報を確認して追跡します。
こうしたサービスは有料ですが、紛失したデバイスを遠隔操作により使用停止するサービスは非常に便利です。
iPhoneを探す設定で遠隔から個人情報の消去も可能
iphoneを探すにある便利な機能はデバイスから音を鳴らして居場所を教えることです。
部屋の中で見当たらないときに利用すればすぐに見つけられるでしょう。
他にもデバイスの中の連絡先の消去もできます。
万が一盗難にあった時に電話帳の個人情報まで悪用されたら大変なことです。
この機能を使えば一度の消去可能なので安全です。
個人情報は本体よりもはるかに価値のあるものですし、他の人に迷惑がかかることを防げます。
連絡先他にも写真の消去も可能ですから、他人に見られることも防止可能です。
他にも紛失したデバイスまで導いてくれる機能もあります。
結局はデバイスの紛失対策機能ですから、常に有効にしておくほうが安全です。
個人情報流出より大変なトラブルに遭う可能性もありえます
自分の位置を知られたくないのは自然なことですが、それにはリスクも伴います。
紛失しても犯罪に巻き込まれてもいいから、絶対に位置情報を教えたくないとう人はいないでしょう。
全地球測位システムによる探知機能や遠隔ロックをすることにはセキュリティ対策の面で大きなメリットがあります。
盗難にあった場合初期化されてしまうとすべてがコントロールされかねません。想定外のトラブルが生じたときのことを考えるとリスクは大きいことは明らかです。
「iPhoneを探す」を使わないなら紛失しないために神経を使うしかありません
大前提としてデバイスを紛失しないことは非常に重要です。
当然誰でも、どんなものでも意図的に紛失するわけではありません。
紛失を予防するためには、カバンに入れておくことです。
手に持っていると用意に紛失するからです。
人は同時に二つ以上のことを完璧に行うことはできません。
一つのことに注意を取られていると、もう一方のことが疎かになります。
たとえばレジでお金を払うときに、手に持っているスマートフォンを台においてお金を探すかもしれません。
小銭を探すことに集中していると、スマートフォンが取られても忘れても気が付かないでしょう。
ですから鞄の中に入れる習慣を持つことは、紛失防止に繋がります。
片時も離したくないのであれば、首からぶら下げるのが最も良い方法です。
パスワードやパスコードを忘れることもありますが、忘れると様々な機能を使えなくなります。
忘れないためにはノートに記入しておくことが大切です。
まとめ
iPhone紛失時に便利な機能「iPhoneを探す」について解説しました。
オンラインにしておかないと当然ですが探せません。
電波が繋がっていてこその機能です。
設定も難しくないのでぜひ「iPhoneを探す」をオンにしておきましょう。
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