iPhoneに装着することでレトロな見た目になるカメラグリップ「Pictar」。現在、クラウドファウンディング「Kickstarter」にて資金調達中の商品です。目標金額10万ドルはすでに超えていて、この記事を書いている時点で14万7000ドル以上集まっています。
余程のことがない限り発売されるでしょう。 この「Pictar」、特にズーム機能など付いてるわけでなくただグリップを良くしてくれるだけのものなんですが、求めている人多いんですねー。カメラにそれほど興味ないんですが、どことなく懐かしさを感じるデザインに物欲掻き立てられました。 iPhoneで撮影するときなかなか安定しないんですよね。そんなとき役立つカメラグリップ。写真撮影はもっぱらiPhoneで済ます派には最適なアイテムでしょう。スマホケースとしても使えないことはない?かもしれません。
iPhone用カメラグリップ「Pictar」の価格は?
基本キット 90ドル(9900円)
本体、収納ケース、リストストラップ、専用アプリ付き
プレミアムキット 120ドル(13200円)
基本キット+小型三脚、ネックストラップ付き
プレミアムコンボ 200ドル(22000円)
プレミアムキット2セット(40%引き) ※1ドル110円換算 結構しますね。。。Amazon見たら1000円程度のものもあり。カメラ「グリップ」部だけを求めるなら安いので十分かと。ただ「Pictar」はiPhoneとの通信が音波らしいので電池が最長半年くらいもつようです。また設定をすべて片手で操作可能なのは大きなメリットですね。
iPhone用カメラグリップ「Pictar」の発売日は?
具体的な発売日は未定ですが、5月26日まで支援募集、8月から製造スタート、11月末から出荷予定となっています。 日本からも注文可能です。
iPhone用カメラグリップ「Pictar」の特徴
- iPhone 4~6sに対応
- iPhoneとの通信はBluetoothでなく高い周波数の音波なので単三電池1本で4~6ヶ月間使えます
- ダイヤル式ボタン搭載
- 半押しフォーカス、ズーム操作、セルフィー撮影、露出補正、ISO感度変更、カメラ背面と正面の切替など、片手で設定可能
- 本体下部の穴に三脚取り付け可能
- 本体上部に外部フラッシュ取り付け可能
カメラグリップなんてなくてもいいよねと思ってましたが、これは欲しい。