旧モデルや低スペックモデルしか扱わないと思っていたワイモバイル(Y!mobile)が、iPhone6sと同等スペックをもつ4インチサイズの「iPhone SE」の取扱いを発表しました!
これは素直にいいな、と感じたニュース。個人的に「iPhone SE」が欲しかったこともあってワイモバイルで契約してもいいかな?と思えました。まだわかりませんが。。。
発売は3月25日からとのことなので、新生活シーズンスタート前にまだ間に合います。2017年5月31日までなら学割キャンペーンも適用されるので、お子さんに格安スマホを、と考えている親御さんにとって最適な端末でしょう。
もちろん学生以外にとっても魅力的。2台目にも最適な価格帯ですけど、2台目としてはハイスペックですし、端末価格次第では今絶好調の「iPhone5s」並に売れそうですね。
そこで、ワイモバイルに新登場した「iPhone SE」の端末価格や料金をまとめてみました。
ワイモバイル(Y!mobile)の「iPhone SE」端末価格は?
ソフトバンクの発表記事は上に掲載したものですべて。価格については何も触れられていないので、詳細が分かり次第追記予定です。
ただ「iPhoneの詳細はアップル社のホームページをご覧ください。」とのことなので、価格はそのままの可能性も。
もしそうなら以下の通りとなります。
- iPhone SE 32GBモデル 44800円
- iPhone SE 128GBモデル 55800円
もともとそこまで高額なスマホじゃないので定価販売だとしても24回払い端末代込みで月額5000円くらいに落ち着きそうですね。
※発表されました!
▼実質負担額(24回払い)
iPhone SE | 乗り換え | 新規 | 機種変更 |
---|---|---|---|
32GB (合計) | 1080円 (25920円) | 1620円 (38880円) | 1620円 (38880円) |
128GB (合計) | 1620円 (38880円) | 2160円 (51840円) | 2160円 (51840円) |
ワイモバイル(Y!mobile)で「iPhone SE」契約時のトータル月額料金は?
他社から乗り換え(MNP)したときの料金
プラン | iPhone SE 32GB | iPhone SE 128GB |
---|---|---|
スマホプランS 1年目 1980円 2年目 2980円 | 1年目 3060円 2年目 4060円 | 1年目 3600円 2年目 4600円 |
スマホプランM 1年目 2980円 2年目 3980円 | 1年目 4060円 2年目 5060円 | 1年目 4600円 2年目 5600円 |
スマホプランL 1年目 4980円 2年目 5980円 | 1年目 6060円 2年目 7060円 | 1年目 6600円 2年目 7600円 |
新規契約・機種変更したときの料金
プラン | iPhone SE 32GB | iPhone SE 128GB |
---|---|---|
スマホプランS 1年目 1980円 2年目 2980円 | 1年目 3600円 2年目 4600円 | 1年目 4140円 2年目 5140円 |
スマホプランM 1年目 2980円 2年目 3980円 | 1年目 4600円 2年目 5600円 | 1年目 5140円 2年目 6140円 |
スマホプランL 1年目 4980円 2年目 5980円 | 1年目 6600円 2年目 7600円 | 1年目 7140円 2年目 8140円 |
※価格は税別です
Lプランまでいくと格安スマホとはいえない料金ですが、自宅ではWi-Fiでネット接続すればSプランでも十分使えるでしょう。3000~5000円程度で「iPhone SE」が契約できるのは魅力的です。
同じiPhoneシリーズの「iPhone5s」が実質108円で買えてしまうことを考えると高く感じますが、2016年発売されたばかりの新しいモデルが安く手に入ることに違いありません。
公式サイト
⇒ワイモバイル
まとめ:iPhone SEがワイモバイル(Y!mobile)に登場!価格や料金は?
アップルが3月25日に「iPhone7」新色発売&「iPhoneSE」容量アップするのと同時に、追加されたワイモバイル「iPhone SE」の端末価格や利用料金についてまとめました。
いまでも3世代前のモデル「iPhone5s」が売れ行き好調なワイモバイルですが、「iPhone SE」登場でさらに勢いづきそうです。3月からはソフトバンクの格安SIMも登場してきますし、格安スマホ市場で圧倒的シェアを誇るソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」を強化することによるMVNO対策の一環かもしれませんね。
そして、ワイモバイルに追いつけ追い越せと積極的にサービス展開している格安スマホのライバル企業「UQモバイル」がどう出てくるのか?にも注目です。