インドのスマホ市場が急成長、牽引役は約8000円の格安スマホ、というニュースがありました。安いですね。
ただ日本でも1万円以下のスマホは売ってますが、売れてるっていう話はあまり聞いたことありません。
で、この「格安スマホ」、格安ってくらいだから端末の値段が安いものを意味するんだろう?という疑問を解決するため調べてみました。
格安スマホの基準価格ってあるの?
たんに安いスマホのことだと思っていたら実際はこうでした。
格安スマホとは? ドコモやauなどキャリアから回線を借りて事業しているMVNOが提供する通信回線と組み合わせて使うスマホのこと 月々の通信料金が大幅に安くなるスマホのこと
MVNOが提供する格安SIMと組み合わせて使うことで通信料が格安になってるものを言うようです。
よってもし10万するiPhone買ったとしても、キャリア契約での通信料(日本の平均は約6300円)より安くなるなら「格安スマホ」といっても良さそうです。
ドコモiPhone 6s Plus 128GB(99792円)で計算してみると。。。
【ドコモ】
基本料7020+端末代4158円ー割引2322円(今付けられるもの全部付けてます) =8856円
【格安SIM+端末】
格安SIM(楽天モバイルベーシックプラン)1250円+4158円(99792÷24ヶ月) =5408円
差は約3000円ほど。
MVNOは通話サービスで一番人気のある楽天モバイルを選択。+850円でオプションつけると5分かけ放題にもなるので不自由しないでしょう。そうだとしても合計6258円と2000円以上は安い計算です。これなら格安スマホと言ってよさそう。
MVNOの通信料については結構差があるので比較ページにてご確認下さい。
⇒MVNO料金プラン比較
というわけで「格安スマホ」についてまとめてみました。私のように間違った意味で使っていた人はもう安心!