高校生の利用するスマホアプリランキング(2016年8月)
調査会社「MMD研究所」が高校生を対象にスマホホーム画面のキャプチャ画像を収集して調査した結果を発表しました(調査対象:2016/8実施・高校生102人)。それによると以下のようなアプリがよく利用されているようです。ホーム画面のアプリ数はiPhone 29個
Android 19個とOSによってかなり差があります。iPhoneの削除できないアプリの数が影響してるんでしょうね。となると実際利用するアプリ数は20個程度と言えそうです。ちなみに高校生のスマホ所有率は9割以上で、iPhone利用者はその半数ほどいるようですよ。というわけで、この結果から高校生が利用する(インストールしている)スマホアプリランキングを作成してみました。高校生が利用するスマホアプリランキング
- 75% 電話
- 71% 標準カメラ
- 70% LINE
- 62% キャリアメール
- 55% 標準ブラウザ
- 54% アプリストア
- 48% ツイッター
- 47% アルバム
- 44% 設定
- 41% マップ
- 37% 標準Eメール
- 37% 標準ミュージック
- 30% 標準カレンダー
- 30% 標準天気
- 27% ユーチューブ
- 27% 標準メモ
- 25% Gmail
- 25% グーグルクローム
- 20% 標準電卓
- 20% 標準連絡先
- 25% インスタグラム
- 25% Amazonショッピング
- 20% フェイスブック
最初からセットされている標準アプリは基本そのままですね。それ以外でトップは「LINE」、次に「ツイッター」ユーチューブ」と続いています。日本では「LINE」が圧倒的ですね。ゲームアプリなどは1つもなし。このデータを調査した期間が8月下旬なので、ダウンロード数世界記録を樹立した「ポケモンGO」くらいならランクインしてるかと思ったんですが、その気配すらありません。この集計では上位23アプリだけなので、ベスト50まであれば入ってるかもしれませんね。あまりこれといって高校生らしいと感じるアプリはないのですが(高校生らしいアプリって何?と聞かれると困りますけど)、Amazonショッピングが入っているのは意外です。支払いは親持ちなんでしょうか。。。 ほか、この中でスマホ画面下のドックとよばれるエリアによく置かれているアプリのランキングは以下のとおりです。高校生のスマホ画面におけるドックエリアのアプリランキング
- 61% 電話
- 50% 標準ブラウザ
- 42% LINE
- 20% 標準Eメール
私の場合はメールの代わりに設定アプリが置いてありますが、この辺は高校生に限らずだいたいこの4つになりそうですね。 まとめ:高校生の利用するスマホアプリランキング(2016年8月)
MMD研究所発表データから高校生の利用率が高いスマホアプリランキングをまとめました。今回は高校生を対象にしていますが、社会人でもこれと同じような結果になりそうですね。