3大キャリアの設備投資額が3社で1兆円以上に

ちょっと儲け過ぎじゃないの?とツッコまれてる方も多いと思われる、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの決算発表。1兆円近い利益額を見ると「少しはこっちにも還元してくれよ!」と思ってしまうのは仕方ないでしょう。ホント還元して下さい。。。まあでもお金を搾取されるのは勉強しないからでもあります。ので、スマホ代節約するなら勉強あるのみ。手っ取り早く節約するなら、ワイモバイルあたりへの乗り換えが手頃です。関連記事⇒格安スマホで節約しよう! そんな稼ぎまくりな3大キャリアがサービスの質を上げるべく設備投資している金額も、一般人にはよくわからない額になっています。その分析結果を調査会社MCAが発表していたので一部を引用。各社の2016年度投資額は以下のとおりです。
キャリア設備投資額
ドコモ5971億円
au5194億円
ソフトバンク3205億円
 これだけお金使った上で利益が1兆円近いのがこれまたスゴイ。今頻繁に実験が繰り返されている次世代通信網5G技術への投資が本格的に始まるのは2019年らしいのでそれほど含まれていないはず。ということは基地局設置や運営管理などでこれだけのお金が使われているんですね。ソフトバンクは孫さんが投資会社に情熱注いでるから通信事業がいい加減になってる?と感じてしまいます。いろいろと国のやり方に不満もあるようですし。まあしっかり利益が出てる事業なのでそんなことはないと思いますが。。。 2017年になって、ドコモは最大682Mbps、ソフトバンク(ワイモバイル)は612Mbps、そしてauも最大590Mbpsのサービスを開始しました。もうすぐ光回線(おおむね1Gbps)の速度を追い越しそうですね。関東地区だけで展開しているNURO光は最大10Gbpsなので程遠い感じですが、これも最大10Gbpsといわれている5Gサービスが始まれば対等です。こういった技術の進歩はワクワクできるので大歓迎。東京オリンピックがある2020年に商用化目指して突き進んでる最中なので楽しみですね。 

まとめ:3大キャリアの設備投資額が3社で1兆円以上に

2016年度のドコモ・au・ソフトバンクの決算データから設備投資額をピックアップして取り上げてみました。これだけお金かけてるなら格安スマホより高くのは納得出来ないこともないんですが、それでもやっぱり儲けすぎな気も。もっと通信料を安くして欲しいですね。