2016年夏に発表され秋に日本でも発売されたモトローラ社製SIMフリースマホ「Moto Z Play」。真のデュアルSIMデュアルスタンバイに対応したスマホと言われているこの端末の特徴やスペック、利用者の声のほか、端末セットを扱う格安SIM業者(MVNO)についてもまとめてみました。
Moto Z Playの特徴は?
- DSDS対応で2枚のSIMを併用可能
- 最大45時間持つ大容量バッテリー
- デュアルオートフォーカスカメラ搭載
- ロック解除や決済を手軽にできる指紋認証
- オクタコアCPU+3GBRAMと十分なスペック
- 15分充電で8時間使える急速充電に対応
ミドルレンジのスマホとしては十分なスペックです。ただ万人向けではないですね。また、価格が5万前後なのでコスパ的には?が浮かびます。 ですが、専用の装着するパーツがあったり、SIM2枚挿しに対応しつつ併用可能など、グッとくる人には魅力的なスマホでしょう。
Moto Z Playのスペック・仕様
本体カラー | ホワイト、ブラック |
サイズ | 幅76.4×高156.4×厚6.99mm |
---|---|
重さ | 約165g |
CPU | Snandragon 625 2GHz(オクタコア) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(最大2TB) |
OS | Android 6.0.1 |
ディスプレイ | 5.5インチ 有機EL 1080×1920ドット |
カメラ | 1600万画素 |
サブカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 3510mAh |
防水・防塵 | 非対応 |
対応バンド | LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28/38/40/41 W-CDMA 1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
搭載センサー | 指紋認証 加速度計 ジャイロスコープ コンパス 近接センサー ホール効果センサー 環境照明センサー センサーHub |
SIMスロット | nanoSIM×2(DSDS対応) |
Moto Z Playに関するネットの声・レビュー
- 防滴なんでけっこうあり
- 換装パーツ的なノリがロボ好きには刺激的
- とてもイイ
- 排他利用ではなく、同時使用が出来る
- Z Playは特に印象なし
- 防水、MILスペックだったら完璧なんだけど
- nexus6のような背面がカーブしてるデザインが好きだったのに 相場的にそこまで有利じゃなくなった
Moto Z Playの端末価格は?(2017年1月時点のもの)
Amazon価格
ホワイト: 51818円 ブラック: 52216円
輸入スマホショップ「エクスパンシス」の価格
ブラック: 43800円 ホワイト: 43800円 送料込でもAmazonよりはかなり安く買えます。
家電量販店系の価格
ホワイト | ブラック | |
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ヨドバシカメラ | 52300円 | 52300円 |
ビックカメラ | 48420円 | 48420円 |
ヤマダ電機 | 53800円 | 53800円 |
ノジマ | 58093円 | 51999円 |
現時点ではビックカメラが最安値。ですが、全体ではエクスパンシスが最安値という結果に。ただそのまま格安SIMも契約するなら家電量販店が便利です。ビックカメラがやってる格安SIM「BIC SIM」が評判高いですし、オリコン満足度1位の「IIJmio」系列のサービスなので安心して使えます。
Moto Z Playを扱う格安SIM(MVNO)
主要なMVNOを探してみましたが、端末セットで扱っているのはビックカメラが「BIC SIM」とセット販売してるくらいでした。 人気MVNO「楽天モバイル」「IIJmio」「OCNモバイルONE」「mineo」などでは、そもそもモトローラ社の端末を扱ってないようです。残念。
まとめ:Moto Z Playの価格、セット端末がある格安SIM(MVNO)は?
モトローラ社のミドルスペックSIMフリースマホ「Moto Z Play」についてまとめました。 万人受けする端末ではないと思いますが、好きな人には好きなスマホでしょう。興味沸いた方は家電量販店での購入が良さそうです。