Moto G4 Plus デュアルSIM/デュアルスタンバイ対応のSIMフリースマホ登場!
モトローラ社がSIMフリースマホ「Moto G4 Plus」にて日本参入を発表。7月13日からAmazonなどで予約が始まっています。また、MVNOでのセット端末にも登場予定です。モトローラ「Moto G4 Plus」の特徴はデュアルSIMにあり!
スペックや価格などはページ下の方にてまとめているのでそちらを見ていただくとして、このスマホ最大の特徴は、LTEと3G回線を両方使える「デュアルSIM」&「デュアルスタンバイ(DSDS)」対応なところでしょう。「え?他にもあるでしょ?」と思われる方もいそうですが、今までのものは海外なら使えるけど日本では2枚同時に使えないものばかりでした。でも「Moto G4 Plus」は違います。日本初の本当の意味で別々のSIMを両方使えるスマホなんです。といっても厳密には待受が同時にできるだけなんですけどね。片方のSIMで受信してる時にもう片方に着信があると途切れるようです。それでも大きな一歩でしょう。たとえば、今ドコモSIMで通話してデータ通信は格安simにするということが可能です。使うとしたらこのパターンが多いはず。ほか、通話し放題プランの格安SIMとデータ無制限プランの格安SIM、通話SIM2種類で電話番号を2つ持つ、といった使い方も可能です。ちなみに2種のSIMを完全に別々に使えるものは「デュアルSIM」&「デュアルアクティブ(DSDA)」というものになります。そのうちでてくれるはず。デュアルSIM以外にも、指紋認証対応、Androidをほとんどいじってないためアップグレード対応が速い、などの特徴があります。「Moto G4 Plus」の発売日は?
2016年7月13日(水)より予約開始、7月下旬に発売予定です。「Moto G4 Plus」の価格は?
予想価格ですが、ストレージ16GBが3万2800円、32GBが3万5800円と言われています。「Moto G4 Plus」の端末セットを扱うMVNO
ニュースサイトによると、MVNOでは以下3社が取り扱いを発表しているようです。- IIJmio
- DMM mobile
- BIGLOBE(8/1~提供開始予定)
BIGLOBEはニュースページに発表がありましたが、その他2社は見つからず。公式による正式発表待ちですね。※7/21 DMMmobileでも公式発表あり「Moto G4 Plus」のスペック
本体カラー: ホワイト、ブラックサイズ: 高152.9×幅76.5×厚7.87mm(突起部込みは9.78mm)
重さ: 約157gOS: Android6.0.1
CPU: クアルコムR Snapdragon617 (MSM8952) 1.5GHz オクタコア Adreno 405 ,550 MHz GPU
RAM: 3GB
ROM: 32GB
外部メモリ: microSD(最大128GBまで)
バッテリー容量: 3000mAh
ディスプレイ: 5.5インチ Full-HD 1920×1080
カメラ: 1600万画素
サブカメラ: 500万画素
SIM形状: microSIM×2スロット(同梱SIMアダプタでnanoSIMもOK)対応バンド:
LTE B1(2100)/B3(1800)/B5(850)/B7(2600)/B8(900)/B19(850)/B20(800)/B28(700) /TDLTE 840
W-CDMA B1(2100)/B2(1900)/B5(850)/B8(900)/B19(800)
GSM 850/900/1800/1900MHzWi-Fi: 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth: BluetoothR 4.0LE+EDRMoto G4 Plus デュアルSIM/デュアルスタンバイ対応のSIMフリースマホ登場! まとめ
ドコモは3つのバンドが対応してるのでドコモ回線のSIMなら比較的安心して使えます。auとソフトバンクは2つ、ワイモバイルは1つ対応してるのでとりあえず使えそうですね。4万以下でこのスペックなら十分魅力的な端末と言えそうです。