Netflixで気軽に観れる!食欲の秋に観たいおすすめ映画6選

涼しい風や金木犀の香り、実りの秋がやってきました!秋といえば、過ごしやすい季節。芸術、読書、スポーツなど、秋に結びつく言葉がたくさんあります。

その中でもお米や果物をはじめ、たくさんの食べ物が盛んに収穫される「食欲の秋」も代表的な秋に結びつく言葉ですよね。

今回は、Netflixで観られるストーリーも料理も大満足の映画を厳選してご紹介します!

食欲の秋に観たいNetflix おすすめ映画6選

南極料理人

南極観測隊員として派遣された西村淳さんの実話に基づく、エッセイを原作とした映画です。主演は堺雅人さんが務めていて、面白おかしく南極大陸での日常をコメディとして描かれています。

フードコーディネーターの飯島奈美さんの手がける美味しそうな料理の数々と、非日常で繰り広げられる南極での出来事や小さな事件に、観ていてほっこりできる映画となっています。

深夜食堂

ビッグコミックオリジナルにて連載されている「深夜食堂」を原作に制作された映画です。TVドラマでの人気も高く、オリジナルドラマを含めるとシリーズでは5作にまで上る程の人気の作品となっています。

映画は三部構成で、マスターを演じる小林薫さんの渋く光る演技や、多部未華子さんの透明感のある演技が話題となりました。

料理はグルメというよりも、家庭で作ることのできる料理が多いので、同じものを料理して食べながら鑑賞したり、晩酌をしながら鑑賞したりするとより一層楽しめそうです!

かもめ食堂

小説を原作として制作された「かもめ食堂」。フィンランドで開店した小さな日本食の食堂「かもめ食堂」を舞台に、女性3人の穏やかな日常を描く作品となっています。

人との交流を重ねていくことで食堂が繁盛していくストーリーも面白く、フィンランドでのゆっくり流れる時間や雰囲気のある食堂内は、ゆったりとした気分で鑑賞できること間違いなしです!

国外での食堂という設定もあり、「おにぎり」や「生姜焼き」などの日本食が強調され、ついつい作りたくなってしまいますよ!

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

2014年に公開されたアメリカのコメディ映画で、ジョン・ファヴローが脚本と監督、主演まで務めています。ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めていた主人公が、わけあって解雇されてしまい、たまたま出会ったキューバサンドを武器に中古のフードトラックで様々な場所をめぐるという物語です。

家族愛にあふれていて登場人物も良い人がたくさんいてほっこりする作品になっています。キッチンカーで作る料理はどれも美味しそうで、特にキューバサンドは真似して作ってみたくなりますよ!

幸せのレシピ

2001年のドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のリメイク作品として制作されたアメリカ映画です。マンハッタンで料理長を務める主人公・ケイトと一緒に暮らすことになった姪のゾーイ、ケイトと一緒に働きたくて副料理長として雇われたニックの3人が織りなす物語です。

この作品で出てくる料理はフランス料理で、どれも美味しそうなものばかりです。また、物語の最後のシーンは感動的で、見ているこちらまで幸せになれる必見の作品です!

ジュリー&ジュリア

メリル・ストリープが主人公を演じ、ゴールデングローブ賞を受賞した、アメリカでの評価も高い作品です。1960年代にフランス料理のレシピ本を出版したジュリアと、その50年後に、1年間でジュリアのレシピ本に挑戦し、ブログを書いていくジュリーの実話をもとにした物語になっています。

メインの登場人物が2人とも女性ということもあり、特に女性の方におすすめです!

料理映画でおすすめしたい最新映画:土を喰らう十二ヵ月

11月11日に公開予定の沢田研二さん主演の映画『土を喰らう十二ヵ月』。この作品は1年半をかけて撮影されていて、主人公と共に1年の移り行く四季を体感できる作品となりそうです。

また、作中の料理を手がけるのは家庭料理の第一人者として知られている土井善晴さんで、日本の四季に合わせた料理がたくさん登場することが予想されます。

本来の日本料理の素晴らしさと、日本ならではの料理に合った四季の移り変わりも実感することができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。料理は食べ物であり、また、人と人をつなぐものであることも実感できたのではないでしょうか。

料理映画を観たことがないという方でも、一度観ることで、他の料理映画が気になって、ついついたくさん観てしまうこともあると思います。料理映画にハマるのも、今年の「食欲の秋」から始めてみるのも良いかもしれませんね。