【審査委員の評価】 あえて厚みを持たせバッテリー動作時間を延ばしたり、スマートフォンケースを本体の一部として融合し個性を表現したり、これまでわずか数社の大企業がつくっていたスマートフォンのトレンドに一石を投じた。シンプルな見た目にも関わらず、最先端の技術を果敢に取り入れており、小企業でも最先端のスマートフォンを0からつくれる時代になったことを世に示した点でも意義が大きい。 グッドデザイン賞公式:http://www.g-mark.org/award/describe/43741
NuAns NEO(ニュアンスネオ)のデザイン
「NuAns NEO」最大の特徴がこのおしゃれなツートンカラー↓上下に分かれていて、組み合わせは公式サイトでは以下のパターンが紹介されていました。ただAmazonにはもっと種類がありました。そして3Dデータも公開されているので、3Dプリンターがあればパターンは無限大に。日本の繊細な技術が生かされたこれらのパーツは衝撃や水分にも強く、高い品質を実現している、とのこと。カバー下にはsuicaなどICカードも入ります。今のところ日本製スマホは「FREETEL」くらいしか元気がないので、こういう個性的な端末が登場してくれたのはいい傾向ですね。ほか、「NuAns NEO」にはWindows10mobileOSが搭載されているため、ディスプレイ、キーボード、マウスさえあればどこでも繋ぐだけでパソコンのように使えます。宿泊施設なら大抵液晶テレビが置いてありますし、旅行先でちょっとした仕事も可能に。ちなみにこの名前、映画「マトリックス」の主人公からとったものだそうです。なぜなのか?はわからず。。。パーツ作ってる会社が「トリニティ」だからかもしれません。NuAns NEO(ニュアンスネオ)のスペック
本体カラー: 8色 サイズ: 約141×74.2×11.3mm 重さ: 約150g OS: Windows 10 Mobile CPU: Qualcomm Snapdragon 617 RAM: 2GB ROM: 16GB 外部メモリ: microSD(最大128GBまで) SIM形状: microSIM(nanoSIMアダプター同梱) ディスプレイ: 5.0インチ液晶 1280×720px カメラ: 1300万画素 サブカメラ: 500万画素 バッテリー容量: 3350mAh 連続通話時間: 約960分 連続使用時間: 約400時間 インターフェース: USB-C(Quick Charge 2.0対応)NuAns NEO(ニュアンスネオ)の端末価格
価格: 45900円(Amazon価格)記事執筆時点で中古が34000円~ありました。スペック的にはミドルレンジクラスなのでちょっと高いかな?って感じですが、デザイン性が気に入ったならこの価格もありでしょう。全国のロフト、東急ハンズ、格安スマホの窓口、U-NEXTストア、Amazonなどで取扱中。NuAns NEO TWOTONE CORE(ネオ ツートーン コア)本体セット スムースブラック(Windows 10 Mobile/Continuum for Phone)
45900円 送料無料 2016.10.06
NuAns (2016-01-31)
売り上げランキング: 35,040