2017年2月24日にワイモバイルから発売されたAndroidOneOS搭載モデル「S1(エスワン)」に続き、3月10日発売の「S2(エスツー)」。ワイモバイルはこれでAndroidOneOS搭載スマホが3種類目となり充実してきました。
BCNランキング発表の週間スマホ売上ランキングでは「S1」の売上も好調でしたし、「S2」も売れそうです。
そこで、ワイモバイルの新機種「S2」の特徴や端末価格、スペックについてまとめました。
ワイモバイル AndroidOne「S2」の特徴は?
- iPhoneのiOSのようにOS更新が約束されている
(発売から18ヶ月に1回以上のアップデート保証) - セキュリティのアップデートは毎月実施
- 高い防水・防塵性能により突然の雨や濡れた手で触れても安心
- 必要最低限のアプリのみインストール
- ガラケー時代は当たり前だった赤外線機能をスマホでも搭載
バッテリーは2300mAhと最近のスマートフォンでは少ない方かもしれませんが、通常利用なら3日間利用可能(京セラ調べ)。決してハイスペックではありませんが、日常使いでは不自由なく使えるでしょう。
ワイモバイル AndroidOne「S2」の端末価格
端末価格 | プランS | プランM/L | |
---|---|---|---|
一括価格 | 46100円 | 不明 | 不明 |
分割価格 | 1900×24回+ 頭金500円 (合計46100) | 500×24回 (合計12000円) | 0円 |
契約プランのコースによって実質0円もあるようです(ニュースサイトの情報なので詳細が公式から発表され次第確認予定)。総務省により実質0円ダメってことになったはずなんですが、これはいいのかな?謎ですね。ワイモバイルもドコモ、au、ソフトバンクと同じキャリアですし、過剰な端末購入サポートは2016年2月からできなくなったはず。買う側としては0円なら全然OKなんですけどね。
またワイモバイルオンラインストアなら一括購入で3万円となるようです。プランSで契約したら毎月1400円割引なので合計33600円安くなり、実質3600円得する計算ってことに?かなりおとく感あります。
公式サイト:ワイモバイルオンラインストア
ワイモバイル AndroidOne「S2」のスペック・仕様
本体カラー | レッド/ネイビー/ホワイト |
---|---|
最大通信速度 (下り/上り) | 112.5Mbps/37.5Mbps(VoLTE対応) |
サイズ | 幅72×高さ143×厚さ10.6mm |
重さ | 142g |
OS | Android7.0 Nougat |
CPU | Snapdragon 425 MSM8917 クアッドコア(1.4GHz×4) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
バッテリー容量 | 2300mAh |
充電時間 | 約160分(通常アダプタ利用時) 約150分(クイックチャージ利用時) |
外部メモリ | microSDXCカード(最大256GB) |
連続通話時間 | W-CDMA 約1320分 GSM 約630分 FDD-LTE 約1300分 |
連続待受時間 | W-CDMA 約750時間 GSM 約750時間 FDD-LTE 約660時間 AXGP 約620時間 |
ディスプレイ | 約5.0インチHD(1280×720ドット) TFT液晶(最大1677万色) |
カメラ | 約1300万画素 |
サブカメラ | 約200万画素 |
対応バンド | W-CDMA 1/8 FDD-LTE 1/3/8 AXGP 41 |
対応周波数 | W-CDMA 900/2100MHz FDD-LTE 900/1700/2100MHz GSM 900/1800/1900MHz AXGP 2500MHz |
防水性能 | IPX7/IP5X |
防塵性能 | IPX5 |
Bluetooth® | Ver 4.2 |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
テザリング | 10台まで |
赤外線 | ○ |
その他 | 歩数計 |
まとめ:AndroidOne「S2(エスツー)」 ワイモバイルの価格や端末スペック
ワイモバイルAndroidOneスマホの最新機種「S2」について紹介しました。
これでますますラインナップが充実し、格安スマホ市場で一人勝ち状態のワイモバイルがさらに勢いづきそうですね。通信回線の快適さ・料金・店舗の多さなど、普及が進んでいる格安スマホ競合他社と比較してもトップクラス。スマホデビューには最適なブランドです。