スマホで賃貸物件を詳細にチェック！大京穴吹不動産がVR技術を導入

VR元年と言われている2016年。プレイステーション4のヘッドマウントディスプレイを筆頭に、スマホメーカーがVRメガネを発売するなど動きが活発になっています。私もダンボール製の「グーグルカードボード（約1200円）」を買ってみましたが、未体験の世界に感動した覚えがあります。まぁVRメガネ自体はただの箱で、ソフトやアプリ側が制御してるだけなんですけどね。器用な人は自作しましょう。そしてVR技術はゲームだけじゃありません。この度「大京穴吹不動産」が賃貸物件の内覧や周辺環境、昼と夜の変化などをスマホでチェックできるVRシステム「ぐるっとネットdeオープンルームVR」の運営をスタートさせました。現在、大京穴吹不動産の社員さんが撮影を進めている段階らしく、すべての物件で、というわけじゃないんですが、すでに「ぐるっとネットdeオープンルームVR」が視聴できるものもあり。この記事書いてる時点では500物件ないくらいでした。公式ページ：大京穴吹不動産「ぐるっとネットdeオープンルームVR」早速チェックしてみると、たしかに360度全方位くまなく観られます（パソコン版）↓

ただ自由に歩き周って観られるわけじゃなく、画像右にある間取り図の青い丸印のポイントから360度みる感じ。台所の引き出しの中など細かな部分は観られません。また写真の物件は青丸ばいっぱいありますが、３つしかない物件もありました。もう一息ってところです。あとスマホ版は軽快に視点移動できますが、パソコンだとめっちゃ動きが重い。。。とまぁまだまだこれからってサービスだと思いますけど、田舎から東京へなど遠方へ引っ越すとき、現地をみてる暇がない人などは、これである程度チェックできていいですね。スマホやパソコンでお手軽に観られるのは便利です。ちなみにVRメガネは店舗にて貸してくれるようですよ。