スマホ電磁波の健康被害 子作り能力に悪影響あり?
携帯電話が普及し始めてから、端末の電磁波による健康被害に関する話をたまに耳にします。そして総務省データによると、スマホ・ケータイの普及率が現在95%ほどになっているようです。これだけ普及してると何かしら発症例がありそうな気もします。そんな中、少し前に英エクセター大学の研究チームが発表したデータによると、スマホの電磁波によって男性の精子が減るという結果になったそうです。実験では精子に近いポケットにスマホ・ケータイを入れた場合とそれ以外のシチュエーションで検証。すると、ポケットに入れた男性グループは精子が8%少なかったようです。けっこう大きな数値ですね。携帯が普及し始めて20年くらいになりますが、ずっとズボンのポケットに入れて持ち歩いていた男性はかなり影響出てそうです。さらに今は小学生でも3人に1人は携帯持ってますからね(関連記事⇒子供の携帯所有率)。そんな小さい頃から電磁波を直に受け続けていたら、将来大変なことになりそうです。 スマホ電磁波の健康被害 子作り能力に悪影響あり? まとめ
スマホ以外にも電磁波がでる機器は身近にあふれています。でも実験データによると、より身体に近い場所にあることが問題のようなので、せめてスマホをズボンのポケットに入れない、電磁波防止グッズを活用する、などの対策をとっておきたいですね。収入格差の拡大や貧困による影響が大きい少子化問題ですが、肝心の精子まで減少してしまったらますます状況が悪化しそうです。目に見えて体調の悪化がわからないため甘く考えがち電磁波問題。私も一度真剣に対策を考えてみようと思います。