スマホでニュースチェックする人の割合が約8割に
スマホの普及とともに、インターネットの閲覧をスマホでする人も増えています。「グノシー」などニュースアプリのテレビCMもよく見かけるようになりまし、電子書籍の普及など紙媒体離れが進んでいるのも理由でしょう。そんな中、公益財団法人「新聞通信調査会」がニュースを見る媒体やインターネットでニュースをチェックする端末に関するアンケート調査を実施。その結果を発表しました。調査対象:国内在住の18歳以上の3308人に調査ニュースをチェックする媒体は?
- 新聞の朝刊・・・70.4%(2010年とほぼ同じ)
- インターネットのニュースサイト・・・69.6%(2010年57.1%から12.5%アップ)
両方チェックしている人もいるのでこの数字に。まだ新聞朝刊を7割も読んでる人がいるんですね。大手新聞各社はWEBサイトも運営してるパターンが多いので、もっと減ってるものだと思ってました。対してネットのニュースサイトを閲覧している人も同じく7割。数年後にはかなり差が開いてそうですね。インターネットのニュースサイトチェックに使う端末は?
- スマホ/携帯電話・・・約77%
- パソコン・・・約46%
- タブレット端末・・・約14%
という結果に。スマホが約8割と圧倒的ですね。パソコンもまだ約半数が利用されています。が、ある調査会社によると、今後さらにスマホが普及し、タブレットもシェアを伸ばすと言われているので減っていくと思われます。また、スマホと回答した人の年齢別利用率は以下のとおりです。
高齢者へのスマホ普及と利用率向上が見て取れます。ウチの親はスマホなどコンピュータに苦手意識があるのかガラケーしか使いたがらないんですが、世間一般的にはもはや当たり前に使われているんですね。