株式会社ジャストシステムがファッション関係の情報収集ツールについての調査結果を発表。結果は以下のとおりとなっています。 ※調査対象 20~40代男女602名
Q.1年前からの情報収集手段に変化はありますか?
伸び率ランキング(青+赤色)
- スマホ・タブレット 36.6%
- スマホ・タブレットアプリ 26.5%
- パソコン 26.2%
減少率ワーストワンキング(紫+水色)
- カタログショッピング 27.7%
- 実店舗 25・0%
- パソコン 18.0%
グラフでは青と赤が多いほど利用率が増えています。この結果から、スマホやタブレット端末での情報収集がかなり増えているのがわかります。
これに対して利用率が減っている紫と水色は実店舗やカタログショップングで増えてますね。私もニッセンはたまに利用するんですが、そういったカタログの訴求率は悪くなっているようです。パソコンも増えてますが、使わなくなった人も多いのでいずれ逆転しそう。
ほかテレビショッピング使ってる人って3割もいないんですね。そういえばファッション系のテレビショッピングはあまり見たことない気がします。
また、あまり馴染みのない個人輸入。どんなものなのか調べてみると単に海外の通販サイトで買うだけでした。ということは日本の通販サイトも海外発送や外国語対応進めたほうが良さそうですね。特に日本っぽいもの扱ってるなら問い合わせもあるでしょうし。
今はネットで環境が充実してますし、キレイな画像だけでなく動画もあたり前になってきました。また大手通販サイト「ZOZOTOWN」などもアプリ展開していて、業績も好調なようです。今後ますますスマホやタブレットでの情報収集がメインになっていきそうですね。