2018年1月22日~1月28日までの週間スマートフォン売上ランキングを紹介!
この週は、
- ワイモバイルiPhoneが上位ランクイン!
- au版XperiaXZ1が好調!
- UQモバイルが久しぶりにトップ30圏内へ
などをメインに紹介していきます。
2018年1月22日~1月28日 週間スマホ・携帯売上ランキング
1~10位
- iPhone 8 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 64GB(au)
- iPhone 8 64GB(ドコモ)
- P10 lite(SIMフリー)
- iPhone SE 32GB(ワイモバイル)
- Xperia XZ1 SOV36(au)
- AQUOS sense SH-01K(ドコモ)
- Xperia XZs 602SO(ソフトバンク)
- iPhone 8 Plus 64GB(au)
- iPhone X 256GB(ソフトバンク)
1位 ソフトバンク版「iPhone8 64GB」
1月第4週はソフトバンク版の「iPhone8 64GB」が首位でした。前週に引き続き2週連続トップを獲得。特に64GBモデルはMNPで一括0円など魅力的な特典をやっているソフトバンク系ケータイショップも見かけます。
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今後も首位キープなるか?!に注目です。
ただしauではiPhoneユーザー向け「アップグレードプログラムEX(a)」の条件を2月1日から変更。対象モデルを半年使えば残債が免除され次の機種変更ができるようになります。
次週以降のランキングに影響することは間違いないでしょう。
iPhone戦線はソフトバンクとauの一騎打ちがさらに白熱しそうですね。
5位 ワイモバイル版「iPhoneSE 32GB」
価格が値下げされた影響で前週8位に急上昇してきたワイモバイル版「iPhoneSE」。この週はさらに3つ順位を上げ5位にランクインしてきました。
新品iPhoneが約1万円で通信料も安い。この最強コンボがある限り上位キープは確実でしょう。
総務省や格安スマホ他社ブランドから親会社ソフトバンクから優遇されすぎじゃないの?と突かれているものの、消費者側としては現状のままやっていってくれるほうがいいですね。
iPhoneSE2(またはiPhoneX SEともいわれている)が5~6月登場との噂もでていますが、スペック的に不満のないモデル。まだまだランキングを賑わせてくれそうです。
6位 au版「Xperia XZ1」
前週5位からワンランクダウンしたものの上位キープのau版「Xperia XZ1」。
乗り換え契約でのau購入サポート対象になり、ケータイショップのキャンペーン対象端末になっているのもよく見かけます。
iPhoneとの差は歴然としていますが、日本でのスマホシェア2位のXperiaにはこの調子で頑張ってもらいたいですね。
8位 ソフトバンク版「Xperia XZs」
6位→13位→8位と乱高下が激しいソフトバンク版「Xperia XZs」。
とはいえスマホデビュー割対象モデルに入ってから上位をキープし続けており売れ行きは好調です。
最新機種「XZ1」と極端な性能差もないため、Xperia好きが3大キャリアで安く契約するにはうってつけのモデルと言えます。
1つ前の「XZ」がスマホデビュー割対象になったときも上位ランクインし続けていましたし、「XZs」も長く売れ続けそうです。
10位 ソフトバンク版「iPhoneX 256GB」
2018年1~3月の生産量が半減した「iPhoneX」。いくらもともと高額な高級スマホといっても、今回のモデルは高すぎたんでしょう。トップ10にランクインすることが少なくなっています。
そんな中でソフトバンク版の256GBモデルが10位にランクイン。前週7位から3つランクダウンしたものの10位は上々の結果でしょう。
他のキャリアの256GBモデルがトップ30圏外の中で、ソフトバンクだけは上位に入っています。
5万円以上の高額キャッシュバックを出しているケータイショップも見かけますし、Xを安く契約するにはソフトバンク版への乗り換えがおとくです。
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11~20位
- iPhone 7 32GB(ソフトバンク)
- iPhone 6s 32GB(ワイモバイル)
- iPhone 7 32GB(ドコモ)
- iPhone X 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 256GB(ソフトバンク)
- S1(ワイモバイル)
- iPhone 7 128GB(au)
- iPhone 8 Plus 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 256GB(au)
- iPhone X 64GB(au)
11位~20位はiPhoneシリーズが9機種ランクインと圧倒的。
モデルの新しい古いに関係なく数多く売れています。
11位 ソフトバンク版「iPhone7 32GB」
前週11位を維持したソフトバンク版「iPhone7 32GB」。3キャリアの中でも一番上位にランクインし続けています。
型落ちモデルとはいえ、格安スマホでももっと古いモデルも売れ続けていますし、スペック的になんら不自由することなく使えることもあり、まだまだ売れ続けることは間違いないでしょう。
2月からは格安SIM大手の「mineo」でMVNO初となるセット端末の取り扱いが始まります。
大手キャリア傘下のMVNO(UQモバイル、BIGLOBEなど)でのiPhoneシリーズ取り扱いはありましたが、それ以外の大手MVNOでは初(小さなところではありましたが)。
今後この流れが加速し、どこでもiPhoneが買えるようになるといいですね。
12位 ワイモバイル版「iPhone6s 32GB」
前週9位に急浮上したワイモバイル版「iPhone6s 32GB」でしたが、3つランクダウンし9位に。スペックは一緒ですが、「iPhoneSE」の方が人気となっています。
iOSのバージョンアップで古いiPhoneはバッテリー持ちが悪くなる、などマイナスのニュースも見かけますが、普通に使う分には問題ないレベルでしょう。
画面サイズ大きめなiPhoneを安く契約したい人には最適のブランドとモデルです。
21~30位
- iPhone 7 32GB(au)
- iPhone X 256GB(au)
- 507SH(ワイモバイル)
- AQUOS sense SHV40(au)
- iPhone SE 32GB(UQモバイル)
- Xperia XZ1 SO-01K(ドコモ)
- Galaxy Feel SC-04J(ドコモ)
- MADOSMA Q501A(SIMフリー)
- iPhone X 64GB(ドコモ)
- Xperia XZ1 701SO(ソフトバンク)
23位 ワイモバイル「507SH」
前週44位から25位に急上昇したワイモバイル「507SH」。
iPhone値下げによって人気を奪われているものの、ほぼ0円で買えるモデルなのでまだまだ売れ続けそうですね。
25位 UQモバイル版「iPhoneSE 32GB」
前週33位から8つランクアップしてきたUQモバイルの「iPhoneSE」。
ワイモバイル版との差は大きいんですが、UQモバイルの端末がトップ30にランクインしてきたのは久しぶりです。
2017年は10位前後にランクインすることが多かったものの、格安スマホ不調の影響かランキングで目立たない存在になっていたUQモバイル。
これを機会に昔の元気を取り戻して欲しいですね。
28位 SIMフリー「MADOSMA Q501A」
前週74位から大幅に順位を上げてきたマウスコンピューターのSIMフリースマホ「MADOSMA Q501A」。
2017年の7月にも2週間だけトップ30にランクインしたことがありました。その時も家電量販店などのセール対象になったことが原因でしたが、今回もビックカメラやAmazonなどで安く販売されていたようです。
Windowsスマホという希少性も良かったのかもしれませんね。
まとめ
2018年1月第4週のスマホ売上ランキングをまとめました。
iPhone、低料金で契約可能なモデル、ワイモバイルの強さが目立った週でした。
スマホ契約が伸びる3月の繁忙期に向け、各キャリア・ケータイショップの特典競争も激しくなっていきます。
少しでもおとくに契約できるよう、各ショップの特典情報には目を光らせておきたいですね。