ヨーロッパで人気があるフランスのSIMフリースマホブランド「Wiko」。日本では2017年春にスマホ販売を初めてから約10ヶ月。ついに第2弾となる端末「View」が登場しました! 関連記事 ⇒Wiko「Tommy」で日本初上陸! そこで注目のニューモデル「View」の特徴やスペック、端末価格、取り扱うMVNOなどについてまとめました。
Wiko「View」の詳細
Viewの特徴
- 18:9の縦長ディスプレイ搭載
- 自撮り特化!1600万画素のインカメラ (リアは1300万画素)
- カラーバリエーションが豊富
大画面5.7インチ液晶ディスプレイ、3GBメモリ、32GBストレージ、2900mAhバッテリー(交換可能)などミドルクラスの性能で価格もお手頃。指紋センサーも搭載しています。ファーウェイ製の大人気スマホ「P10 lite」くらいのスペックですね。 カメラ機能では最近流行りの背景をぼかす機能をはじめ、さまざまなフィルターが搭載されています。 デュアルSIMデュアルスタンバイにも対応し、SIMスロットとは別にSDメモリ用スロットもあり。使える格安SIMは3キャリアすべての主要バンドに対応し、VoLTEもOK。しっかり日本市場に対応しています。 カラーバリエションは前作「Tommy」とは違い、シックで大人っぽいカラーがメイン。フロントは同じで背面カバーの色が違う形式となっています。
Viewのスペック
本体カラー | ブラック ディープ・ブリーン チェリー・レッド ゴールド |
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サイズ | 73.1×151.5×8.7mm |
重さ | 160g |
ディスプレー | 5.7型液晶 720×1440ドット |
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 425 1.4GHzクアッドコア |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(最大128GB) |
バッテリー容量 | 2900mAh(交換可能) |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
対応バンド | LTE 1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/41 W-CDMA 1/2/5/6/8 4バンドGSM |
VoLTE | 対応 |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
SIMスロット | microSIM×2(microSDは別) DSDS対応 |
USB端子 | microUSB |
指紋センサー | 対応 |
Viewの発売日
2017年12月予定。 日本では「View」だけのようですが、タイではほかに
- Wiko View XL
- Wiko View Prime
の2モデルも発売されるみたいですね。XLは5.99インチでさらに大画面のモデル。PrimeはRAM4GB、ストレージ64GB、オクタコアCPU、2000万画素+800万画素のデュアルカメラを搭載したハイエンドモデルとなっています。 タイの通販サイトではWikoブランドのスマホがほかに40種類ほどありました。かなり本格的に展開しているようです。 残念ながら日本ではWikoブランドの認知度、売れ行きはイマイチなので「View」の他2モデルの発売は期待薄ですが、「View」の売れゆき次第でどうなるかわかりません。ぜひ発売してもらいたいですね。
Viewの端末価格
明確に発表されていませんが2万円台後半とのこと。 Amazonでは輸入物がすでに販売されていました。
Viewのセット端末を扱うMVNO
現状発表されている情報はなし。 前作「Tommy」はamazonでOCNモバイルONEセットを見かけました。またQTモバイルというMVNOでのセット販売もされています。 そのためMVNOで扱う可能性があるのはQTモバイルが最有力ですね。
QTモバイル詳細は公式サイトで
⇒QTモバイル
まとめ
フランスのSIMフリースマホブランドWikoの端末「View」について紹介しました。 価格に見合ったちょうどいいスペックで自撮り向けのカメラとデザイン性の高さが魅力のモデルです。 MVNOでのセット購入は厳しい状況なので、Amazonなどで本体を購入後、自分の好きなMVNOでSIM契約して使うことになりそうです。