少し前にスマホ出荷台数がガラケーを上回った、というニュースがあったんですが、国内メーカーの端末に限ればまだまだガラケータイプのほうが売れているようです。日本市場でのスマホシェアは半数がiPhoneですし、ここ最近のスマホ売上ランキングをみると、ZenFoneGo、P9など海外製SIMフリースマホが上位にランクインしています。夏モデルが発売されたこともあって今はベスト10にランクインする端末こそありますが、国内メーカーのスマホがランキングで目立つことはあまりない印象です。海外製品にかなり押されている状況ですね。国内メーカーの主力「Xperia」「AQUOS」「DIGNO」シリーズは「Xperia X Performances」こそ売れてますが、その他はイマイチ。ここは最近元気な「FREETEL」製のSIMフリースマホに頑張ってもらいたいところ。ほか、4月と比べると出荷台数はかなり減少しています。これは夏モデル発売前だったこと、また4月が新入学シーズンだったからのようです。