あと少しで新入学シーズンですね。こういう区切りのシーズンは何かと出費がかさみます。必要性に問われて、気分がハイになって、などおサイフの紐が緩みがちな時期ですが、できるだけ出費はおさえたいところです。
そんなシーズンに活用したいのがキャンペーン。スマホを販売するキャリア各社も新規契約や乗り換えを狙ってさまざまなキャンペーンを打ち出しています。
そしてこのシーズンのキャンペーンと行ったら学割でしょう。今年もドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの4大キャリアがそれぞれ魅力的な学割キャンペーンを発表しました。au、ソフトバンクについては関連記事にてまとめています。
auの学園天国⇒auの学割天国は何がおとく?
ソフトバンク学割モンスターU18⇒学割モンスターU18はおとく?料金や特典内容は?
ドコモの学割⇒ドコモの学割は何がおとく?
そこで、ここではワイモバイルの学割キャンペーン「ヤング割」についてまとめてみました。
ワイモバイル「ヤング割」キャンペーンについて
「ヤング割」実施期間
2017年1月20日~5月31日(水)まで
開始時期はいろいろですが、終了時期は他のキャリアと同じですね。
「ヤング割」の適用条件
- 18歳以下であること
- スマホプランS/M/Lを契約
- 個人が契約
- MNPや機種変更もOK
もともとスマホ用プランがシンプルなのもあって、適用条件もわかりやすくなってます。年齢がヤング=18歳以下で「ワンキュッパ割」が適用されるスマホプランで契約するだけ。
また、他のキャリアだと25歳以下向けの学割プランが用意されているんですが、ワイモバイルでは「Pocket WiFi学割」があります。スマホ契約とは関係ないものの、データ通信をよく使う人はこちらも契約しておくといい感じ。両方で6000円くらいなので使い方によっては他キャリアの学割より安くできそうです。
「ヤング割」の特典内容
スマホプランの基本使用料
14ヶ月目~25ヶ月目までの1年間1000円割引
ワイモバイルは2年契約プラン「スマホプラン」で申し込むと1年目だけワンキュッパ割が適用されて1000円安くなります。これを補うのが「ヤング割」ですね。この学割によって2年契約期間中ずっと1000円割引されることになります。
となると、実質108円で買える「iPhone5s」などの機種を選べば、わずか約2000円で2年間使える計算に。トータル48000円ほどで済みます(ユニバーサルサービス料含まず)。めっちゃ安いですね。iPhone5sの定価分程度しかかかりません。
「ヤング割」の料金(契約月の日割り分は除く)
プラン | 通常料金+ ワンキュッパ割 | ヤング割+ ワンキュッパ割 | 差額 |
---|---|---|---|
スマホプランS 1GB | 1年目 1980円 2年目 2980円 総額 59520円 | 2年間 1980円 総額 47520円 | 12000円 |
スマホプランM 3GB | 1年目 2980円 2年目 3980円 総額 83520円 | 2年間 2980円 総額 71520円 | 12000円 |
スマホプランL 7GB | 1年目 4980円 2年目 5980円 総額 131520円 | 2年間 4980円 総額 119520円 | 12000円 |
キャンペーン適用で単純に12ヶ月毎月1000円割引分の12000円安くなります。
「ヤング割」契約時の注意事項
- 途中解約は違約金9500円
- 契約は自動更新
- SoftBankからのMNPは上記料金とは違います(※)
- ディズニーモバイルオンソフトバンクからのMNPは上記料金とは違います(※)
※基本料金・・・S=3980円/M=4980円/L=6980円
まとめ:ワイモバイルの学割「ヤング割」はおとく?特典や料金などキャンペーン内容まとめ
ワイモバイルの学割「ヤング割」について紹介しました。
ワイモバイルはとことんバブル期や昭和ネタで行くみたいで。これをきっかけにまた「ヤング」が流行る・・・なんてことはないとして、今年もこの路線でいくんですね。今一番元気のあるキャリアですし、今年も格安スマホ業界でワイモバイルがトップを独走しそうです。
オンラインショップで契約できます。
公式サイトはこちら⇒ワイモバイル