ファーウェイの圧倒的に人気のシリーズ最新モデル「P20 lite」がMVNOだけでなく大手キャリアでも扱われるようになりました。
今まではSIMフリー版だけだったので格安SIM業者(MVNO)やネットショップ・家電量販店などで買えましたが、今回のモデルから選択肢がかなり増えました。
もちろんSIMフリーモデルも発売されています。
そこでP20 liteをキャリアやMVNOでは契約したくないけど欲しい人向けに、SIMフリーモデルのスペックやデザイン、販売店とその価格を調べてまとめました。
SIMフリー版HUAWEI P20 liteはどんなスマホ?
P20 liteの特徴
- 19:9の大画面ディスプレイ搭載
- 指紋センサーだけでなく顔認証にも対応
- 3000mAhの大容量バッテリー搭載
- オクタコアCPUで快適な操作性
- ダブルレンズカメラでぼかし演出もラクラク
- 自撮りカメラも1600万画素で高精細
高級スマホに搭載されている機能を詰め込んだコスパに優れるスマートフォンに仕上がっています。
P20 liteの本体カラー・デザイン
- sakura pink/サクラピンク
- Klein Blue/クラインブルー
- Midnight Black/ミッドナイトブラック
の3色から選べます。
sakuraが使われていると日本人向けって感じがしますね。ピンクの色合いも上品です。
一番人気のカラーはクラインブルー。
デザインはまんまiPhoneX。これが3万円台なら満足度高いのでは。
SIMフリー版P20 liteのスペック
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3万円前後でキャリアで販売されている高価格帯スマホに匹敵するスペックを備えています。顔認証も搭載。
スマホの世界シェア3位と絶好調のファーウェイ製品らしいコスパの良すぎる端末です。
10万も出してお高いスマホを買う必要性を感じなくなるかも?
各キャリアの対応バンドについて
ドコモ回線の対応バンド
ドコモの主力バンドは1と3に対応していますが、19は非対応。場所によっては普通に使えると思いますが、多少不安は残ります。
au回線の対応バンド
auの主力バンドは1しか対応していません。よって快適には使えないのでau回線を利用した格安SIMは避けましょう。格安SIMで一番快適なUQモバイルが使えないのは残念なポイントです。
ただしauやUQモバイルからも発売されているので、SIMフリー版ではなく直接買えば問題ありません。
ソフトバンク回線の対応バンド
ソフトバンクの主力バンド1/3/8全てに対応していて、3キャリアでは一番快適に使えます。LINEモバイルなどソフトバンク回線を使う格安SIMも増えてきましたし、SIMフリー版P20 liteを使うならソフトバンク回線のものがいいですね。
ワイモバイル回線の対応バンド
ソフトバンクのサブブランドなので使う回線も一緒。快適に使えるのでおすすめです。
ここもSIMフリー版とワイモバイル回線の格安SIMを買うより、ワイモバイル公式が扱っているため直接買ったほうがいいですね。
auはいいとしても、格安SIMブランドの9割程度を占めるドコモ回線が中途半端なのは残念ですね。非常に惜しいスマホと言えます。
P20 lite利用者の口コミ・評判
ツイッターなどでP20 liteユーザーの声を調査してみました。
良い口コミ・評判
- めっちゃいいじゃん
- これで充分すぎる
- いい端末だと思う
- ほとんどの操作で引っかかりを感じなくなってる
- 顔認識なかなか早い
- ミドルレンジスマホの決定版
- 普通に使うなら十分
イマイチな口コミ・評判
- iPhoneXが欲しくなった
- iPhone Xに似過ぎ
- 画面でっかい
- 見てきたけど普通だった
- ゲームはきついかも
総評
コスパの良さ、iPhoneXとほぼ一緒のデザインに満足しているユーザーさん多いです。
イマイチな口コミも、ここではバランス取るために同じような数になっていますが、あまり見かけませんでした。
P20 liteで満足できない人はほとんどいないのでは?と感じられました。6月の売り上げランキングでも上位と好調な滑り出しで、今後は日本で圧倒的な強さを誇るiPhone勢を追い抜けるかもしれませんね。
2017年~2018年5月までSIMフリースマホ一番人気だった旧モデル「P10 lite」を超えるのは確実でしょう。
P20 lite SIMフリー版を扱うショップと価格比較
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アマゾンのは日本正規品販売で安心して買えます。
価格も安く買いやすいですね。
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ここまではSIMフリー版単体購入について紹介してきましたが、一応取り扱うMVNO情報も掲載しておきます。
P20 lite+格安SIMセットを扱うMVNO
【MVNO名/一括価格/分割価格】
- UQモバイル/13068~26028円/540~1080円
(プランによる。初回のみ108円上乗せ) - IIJmio/62800円/2650円
- イオンモバイル/69800円/3141円(税込)
- エキサイトモバイル/62800円/2616円
- QTモバイル/64800円/2700円
- DMMモバイル/69800円/3710円
- NifMo/64445円/2686円
- BIGLOBEモバイル/なし/2900円
- mineo/65400円/2725円
- LINEモバイル/69800円/3010円
- 楽天モバイル/69800円/3141円
- LinksMate/69800円/3490円
価格が安い順に並んでいます。
売れるのがわかりきってる端末なので、最初から扱うMVNO数も圧倒的に多くなっています。
縛り期間は発生しますが、回線が快適に使えて安いのはUQモバイル。とくに通信速度面でここに勝てるMVNOはないでしょう。
まとめ
ファーウェイの低価格で人気のスマホ最新モデル「P20 lite」を紹介しました。
非常にコストパフォーマンスに優れるスマホです。キャリアやMVNOでもセット販売されているので、あえてSIMフリー版を買わなくても購入できます。
ただしブランドによってストレージが32GBに減っているなど、微妙にスペック差があることも。その点には注意して、自分にあったキャリア・MVNOで契約しましょう。
ない場合は、P20 liteのSIMフリー版をソフトバンク回線の格安SIMで使うのがベストです。