4月15日、中国のスマホブランド「Huawei(ファーウェイ)」が自社向けスマホ用ヘッドマウントディスプレイ「Huawei VR」を発売する、と発表しました。
スマホ用ヘッドマウントディスプレイでは一番人気のサムスン「Gear VR」と似たような感じ。
というか当然意識してるでしょうね。また中国さんがパ◯ったのか、と言われても仕方ない見た目。極端に性能悪いってこともないでしょうし、どんな専用アプリ、ゲームが出せるかにかかってきます。そのあたりは今後の発表に期待ですね。
Huawei VRの現在公表されているスペック
- 発売日は不明
- 価格も不明
- 1080pのスクリーン
- 描画の遅延は20ms以下
- 視野角95度
- 3D音響に対応
- Huaweiの新型スマートフォンP9シリーズとmeta8に対応
- 発売当初から動画4000点、ゲーム40種類などを用意するらしい
- パノラマ写真350枚、パノラマツアー150枚が付属
Huawei VR発表を受けての反応
ツイッターより抜粋。
- VRが普及してくれるのは喜ばしいが、規格が乱立はなんとかして欲しい…。
- まさに今年はVR戦国時代元年ですねぇ~
- Huawei VRか…今更感が…
- 差しこむだけという気軽さがいい
とくに熱狂的な反応はなし。Huaweiの端末自体日本では目立った売れ行きじゃありませんし、専用ヘッドマウントディスプレイに興味抱く人の絶対数が少ないようです。
また目新しさも特にないですもんね。これがXperia用ヘッドマウントディスプレイだったら違うんでしょうけど。個人的にはXperiaのを発売して欲しい。
とはいえ、ライカとコラボしたデュアルカメラ搭載「Huawei P9」は素直に欲しいと思えますし、今後も新しいことにどんどんチャレンジしていってもらいたいと思います。