日本では2016年に「Moto G4 Plus」を発売して注目度が上がっているモトローラ社のSIMフリースマホ。日本初のデュアルSIMデュアルスタンバイ対応端末として売れました。
そんなモトローラ社のフラッグシップモデル「Moto Z」シリーズの1つ「Moto Z Play」の2代目「Moto Z2 Play」が登場!
関連記事⇒Moto Z Playの価格や取り扱うMVNOまとめ
そこで、「Moto Z2 Play」の特徴、スペック、端末価格、取り扱うMVNO情報をまとめました。
モトローラ「Moto Z2 Play」の特徴
- 背面にMoto Modsをくっつけることで機能を拡張可能
- デュアルSIMデュアルスタンバイ対応(外部メモリスロットは別であり)
- 指紋センサーで簡単な操作が可能
- オクタコアCPU、メモリ4GB、ストレージ64GBなど十分なスペック
DSDSや指紋センサーなど最近の主流はきっちり抑えつつ、スペックも十分。
そして、機能拡張できる「Moto Mods」には
- 最大15Wで急速充電&劣化防止の為に残量を約8割にキープできるバッテリー
- ワイヤレス充電できる充電キャップ
も新たに登場。さらに魅力が増しています。
Moto Z2 Play のスペック
本体カラー | ルナーグレイ ファインゴールド ニンバス |
---|---|
サイズ | 約76.2×156.2×5.99mm |
重さ | 約145g |
OS | Android 7.1.1 |
CPU | Snapdragon 626 2.2GHz (オクタコア) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部メモリ | microSDXC(最大128GB) |
ディスプレイ | 5.5型有機EL 1080×1920ドット |
カメラ | 1200万画素 |
サブカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
対応バンド | LTE 1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41 W-CDMA 1/2/5/6/8/19 クアッドバンドGSM |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4/5GHz対応) |
スロット形状 | nanoSIM×2(DSDS) |
USB端子 | Type-C |
防水 | × |
防塵 | × |
指紋センサー | ○ |
対応バンドに18と26がないため、au回線系の格安SIMは厳しいです。使うならドコモ系かソフトバンク・ワイモバイルの格安SIMとなります。
Moto Z2 Playの端末価格
ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、Amazonにて販売。
Amazonでは58103円(税込)となっています。
モトローラ SIM フリー スマートフォン Moto Z2 Play 4GB ルナグレー 国内正規代理店品 AP3835AC3J4
Moto Z2 Playの端末セットがあるMVNO
今のところなし!
Moto G4 Plusを扱っていたDMMモバイルやBIGLOBEなどに期待したんですが、扱ってる様子は見られませんでした。
発売日以降に取扱いが発表されることもあるので可能性ゼロではないと思いますが、旧モデル「Moto Z Play」を扱っているMVNOがないことから、限りなくゼロに近いです。
家電量販店やAmazonなどで売れ行き好調になればあるいはってところでしょう。
まとめ
モトローラ社の新モデル「Moto Z2 Play」情報をまとめました。
スペックは十分ですが、価格と見合うか?と言われると多少高く感じます。ただ、拡張機能「Moto Mods」で用途に広がりがあるのは魅力的。こういった他とは違った特徴があるスマホはこれから先もどんどん登場していって欲しいですね。