スマホユーザーがガラケーを上回ってからかなり立ちますが、スマホ売上ランキングを見ていると根強い人気のあるガラケー(ガラホ含む)。でも確実に市場は縮小傾向にあります。
そんな中で格安スマホが売れに売れているワイモバイルから昔ながらのテンキー(今時の子に通じるのか?)を搭載したストレートデザインのケータイ「Simply(シンプリー)」が登場しました。なぜ今?
そこで、ワイモバイル「Simply」の特徴やスペック、端末価格・契約時の料金についてまとめました。
ワイモバイル「Simply(シンプリー)」ってどんなケータイ?
Simplyの特徴
コンセプトは「THE 電話」。シンプリーというネーミングそのままで、通話とメールが使えればいいって人向けの携帯です。
3G回線と4G回線の通話(VoLTE)にも対応している現代バージョンになった昔のガラケーって感じですね。
通話・メール(SMS含む)のほか、カメラ・赤外線通信・SDカード対応など必要最低限の機能は搭載されています。
ブラウザも搭載されているのでインターネットも使えますが、アプリについては公式サイトで一言も触れられていなかったため使えないんでしょう。
Simplyのデザインと本体カラー
持ちやすいストレートデザインの端末です。後ろから見れば小さなスマートフォンに見えなくもない?
そしてなんといってもテンキーを搭載しているのが最大の特徴でしょう。今時のフリック入力に慣れている人だと、逆に新鮮に感じるかもしれませんね。
本体カラーはレッド、ホワイト、ダークブルーの3色。昔のガラケーに今のスマホみたいなケースやカバーはなかった(はず)なので、これもなさそうですね。きっと裸で使うことになるはず。
Simplyのスペック
発売日 | 2017年8月10日(木) |
---|---|
メーカー | セイコーソリューションズ株式会社 |
本体カラー | レッド/ホワイト/ダークブルー |
サイズ | 幅50×高132×厚13.8mm |
重さ | 約115g |
CPU | 非公開 |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
ディスプレイ | 約2.4インチ クォーターVGA (320×240ドット) TFT液晶(最大65536色) |
カメラ | 約200万画素 |
電池容量 | 1770mAh |
連続通話時間/ 待受時間 | FDD-LTE 約600分/約500時間 |
連続待受時間/ 待受時間 | W-CDMA 約800分/約800時間 |
最大通信速度 (下り/上り) | 112.5Mbps/37.5Mbps |
インターフェース | USB2.0 |
外部メモリ | microSDHCカード(最大32GB) |
対応バンド | 3G(W-CDMA) 1/8 FDD-LTE 1/8 海外非対応 |
対応周波数 | 3G(W-CDMA) 900/2100MHz FDD-LTE 900/2100MHz GSM 850/900/1800/1900MHz 海外非対応 |
メーカーはセイコーソリューションズ。あまり携帯業界で耳にしない会社ですが、今だとソフトバンクのみまもりケータイ4と作っています。スマートフォンはないようです。
カメラはさすがに必要最低限の機能に絞られているだけあって、あるだけマシってレベルですね。。。
電話・メールだけなので、法人向けにいいかもしれません。
Simplyの端末価格・料金
現在非公開。
公開されしだい追記予定です。
まとめ
ワイモバイルのケータイ最新モデル「Simply」を紹介しました。
見た目も機能もとことんシンプルさを突き詰めたケータイです。余分な機能は一切いらない!そんな方にピッタリの端末ですね。