スマホ代1万円以上の人が節約する方法

身近にもいるんですが、スマホ代が1万円以上なのにそのまま使い続けている人っています。「スマホ代ヤバイ！」なんて言いながらなぜか動かなかったり。。。最近は格安スマホが普及してユーザー数も1割以上になってきてます。キャリアもスマホ代が安くなる格安スマホ対抗プランを始めたところも増えていて、かなり安く使える環境は整ってきています。それなのに1万円以上払っているのはさずがにもったいない。そこで、スマホ代1万円以上を絶賛支払い中の人向けに、もっと安く使うためにできることをまとめました。中には格安スマホは知ってるけどキャリアは変えたくない、などこだわりもあると思うため、おすすめ方法をシチュエーションごとに紹介していきます。

1万円オーバーのスマホ代節約方法

まずは1万円以上になっている原因を知ることから。

スマホ代が1万円以上になってしまう理由

スマホ代の内訳はこの４つ。

通話料金
データ通信料
端末代
オプション利用料

この中でどの部分が高いのか？を毎月の明細でチェックします。最近は低料金で使えるプランが選ばるキャリアもあります。auなら「auピタットプラン」にすれば最安2980円に。端末代はどうにもなりません。最新iPhoneなど高く売れる機種なら、売却→安いスマホに買い替え、である程度カバーできるかもしれません。オプション利用料はキャリアショップで確認してもらって解除しましょう。明細がない、見方がわからない場合もキャリアショップで確認しましょう。

シチュエーション別、1万円以下にする方法

シチュエーションは次のパターンをピックアップ。

キャリアそのままで1万円以下にしたい
同じキャリアを長く使ってるから途切れさせたくない
キャリアにこだわりはないので安くしたい

それぞれで1万円以下にするためにやりたいことを紹介していきます。

キャリアのままで1万円以下にしたい

通話プランを変更する
データ定額プランを見直す
余計なオプションを外す

を実施しましょう。通話プランはかけ放題（2700円）にしていませんか？通話頻度・時間が多いなら変えないほうがいいのですが、1回あたりの通話時間が5分以内で十分ならライトプランへ変更して1000円節約しましょう。データ定額プランを最安のものに下げ、自宅のWi-FiやフリーWi-Fiを活用するのも手です。ただこれは使いたいときに使えないストレスも抱えてしまうため嫌がる人もいると思います。また、動画などデータ通信をよく使うので大容量じゃないと無理！という人もいるでしょう。この場合、無制限で使えるモバイルWi-Fiルーターとの2台持ちがおすすめです。関連記事⇒WiMAXとスマホ2台持ちの節約効果は？通話かけ放題2700円+端末代約3000円（iPhone8Plus 256GB）でも、モバイルWi-Fiルーター代は4000円以下で契約できるので1万円以下に抑えられます。

同じキャリアを長く使ってるから途切れさせたくない

通話プラン・データ定額プラン・オプションを見直す
ケータイプランに変更し格安スマホと2台持ちにする

格安スマホに乗り換えれば1万円以下にするのは簡単ですが、同じキャリアを10年以上使ってるような人だと途切れさせたくない気持ちもあると思います。方法は１のキャリアのままで・・・と一緒です。ほか、ガラケー（ガラホ）を中古で安く手に入れてケータイプランに変更→格安スマホを契約すれば、2台持ちでも余裕で1万円以下にできます。ここではあくまで契約期間が途切れないことだけを考え、ケータイは最安プランで考えています。これなら1000円前後で契約を維持できるため、あとは格安スマホ代のみ。格安スマホは通話込み2500円くらいで持てるため、トータル3500円くらいにできます。中古ガラケーは3000円くらいで買えるので初期コストもそれほどかかりません。こちらのほうが安くできる可能性は高いでしょう。

キャリアにこだわりはないので安くしたい

格安スマホに乗り換えるのが一番です。今なら3大キャリアに次ぐ4つ目のキャリア「ワイモバイル」に乗り換えるのが通信品質も安定していて不満が少ないでしょう。4つ目のキャリアといってもソフトバンクサブブランドで一緒の回線を使っているため安心です。ここはiPhoneもSEと6sが選べますし、スペック的にも十分です。ワイモバイルなら1万円以下どころか端末0円のキャンペーンを選べば1480円で使うことも。その場合、選べる機種は限られてしまいますが、たくさんある格安スマホブランドの中で、料金も回線品質もトップだと感じています。ワイモバイルについてはこちらの記事で解説しています。 ⇒Y!mobileがおすすめ理由を解説！