スマホの高性能化にともなって消費電力も増え、バッテリーが夕方になくなってしまうハードな使い方してる人も見かけます。そんな人にとって無くてはならないのが予備バッテリー。
夏にゲームアプリ「ポケモンGO」が登場してからスマホバッテリーの売上がぐっと伸びたこともあり、持ってる人も多いんじゃないでしょうか。今はおしゃれなデザインのものもたくさん出てますね。日常利用のほか、小旅行くらいなら邪魔なアダプターやコードを持っていかなくても十分です。
そして、スマホバッテリーには手動で発電できるものもあるんですが、自転車人気の影響もあり専用のスマホ充電器「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー SPGEFBI1」が登場しました。
今までも自転車用スマホ充電器は出てるんですがタイヤの回転を利用したものばかりでした。ただ新商品は自転車のチェーン部分に取り付けるタイプ。それだけに走行中の負担も軽減され、自転車で毎日何十キロと走るような人には最適な仕様になっています。
そこで新登場のスマホ充電器「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー」の特徴や価格などについてまとめてみました。
スマホ充電器「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー SPGEFBI1」ってどんなもの?
チェーンタイプ自転車のチェーン部分に取り付けて発電、USBケーブルにてスマホ接続すれば充電ができるスマホ充電器です。バッテリー1000mAhを搭載しているため、常にスマホ接続しておく必要はなく、走行した分を溜めておくことができます。
発電量は速度によって違い、以下のとおりとなってます。
- 5~15km/h 100~300mA
- 20~30km/h 400~600mA
- 30~km/h 700~900mA
だいたい速度の20倍の発電量ですね。
防水性能は「IPX4」。USBコネクタ部分はNGですが、防水用キャップはついてるので多少の雨くらいなら余裕で使えるでしょう。
※IPX4・・・あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がないレベル
取り付けは、後輪タイヤとチェーンステー間に縦50×横120×高さ65mmくらいのスペースが必要です。
スマホ充電器「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー SPGEFBI1」の価格・仕様
本体価格:4980円
サイズ: 幅97×高さ135~190×奥行60mm
重さ: 250g
接続ケーブル: 1450mm(Aタイプ メス)
バッテリー: 1000mAh
出力: 5V/100mA~最大500mA
付属品: 本体/固定用ゴム/固定用ネジ/ケーブル固定用バンド/取扱説明書
自転車で通勤する人、遠出する人、長距離乗る人に最適なアイテムです。スマホでナビ使いながら、音楽聞きながらの充電も可能。ただ、使いながら充電するのはバッテリーダメージ大きいので、使ってないときに充電するほうがいいですね。
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