ドコモから発売される2画面タイプのZTE社製スマートフォン「M Z-01K」。 ドコモでは過去にも2画面スマホが発売されていたようですが記憶にないレベル。話題性はなかったようです。 調べてみると過去販売していたのはNECカシオ製「MEDIAS W」。今回紹介する「M Z-01K」みたいな形状で2画面の折りたたみ式となっています。 今度こそ売れるかも?ドコモのリベンジなるか?に注目です。 そこで期待の新機種ドコモ「M Z-01K」の価格やスペック、本体に対するネットの評判・口コミを調べてみました。
ドコモ「ZTE M Z-01K」情報まとめ
M Z-01Kの価格
一括価格 92664円(税込)
新規契約・機種変更
分割価格・・・1782円×24回 実質負担額は4万2768円となっています。
MNP・乗り換え
分割価格・・・1107円×24回 実質負担額は2万6568円となっています。
M Z-01Kのスペック
本体カラー | ブラック |
---|---|
サイズ | 高 151mm 幅 72mm 厚 12.1mm(最厚部) |
重さ | 約230g |
ディスプレイ | 約5.2インチ×2 フルHD/TFT 2画面で6.8インチ相当 |
OS | Android7.1 (8.0対応予定) |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | 約2030万画素 |
バッテリー容量 | 2930mAh |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
最大通信速度 | 受信500Mbps 送信50Mbps |
PREMIUM 4G | ○ |
M Z-01Kの特徴
ドコモと中国のスマホメーカーZTEが共同開発した2画面式アンドロイドスマホ。 画面は折りたたみ式になっていて、1画面のサイズは5.2インチ、2画面合わせると6.8インチ相当になります。 主な特徴は
- 折りたたみ式2画面スマホ
- 2画面別々にアプリが使える(アプリによる)
- 3Dの高品質なサウンド
- L字に開けば画面が見やすいスタンドスタイルに
など。 ただし、防水防塵機能、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などには対応していません。 このあたりは価格的にみても頑張ってほしかったですね。
M Z-01Kの前評判
好意的な評判
- ほしい!
- 好きだ
- 耐久面とかは怖いけど便利そう
- 画面の主張が凄い
- 面白い端末
- 変態端末好き
批判的な評判
- Xperiaのほうが安かった
- 高いな
- なんか古臭い
その他の評判
- ケースってどうすんだ
- トレーダーの人が外出先で使うのに良さそう
- 絶対に買わないけど触りたい
評判をチェックしてみて
こういう特殊なスマホは好き嫌い分かれますね。それでも興味津々な人が数多くいました。 Amazonでは「M Z-01K」海外名「Axon M」のケースが3万円台で販売中。ケースも特殊で高いですね。 気軽に変える価格ではないので大ヒットは難しいと思いますが、スマホ売上ランキング20位以内、いや30位以内にはランクインしてほしいものです。 こういった特徴的なスマホがヒットしてくれれば後に続くメーカーも出てきてくれるはず。今後のスマホ市場が面白くなるかどうか?の大事な役割がある(かもしれない)ので売れて欲しいですね。
ドコモ以外でM Z-01Kは買える?SIMフリー版は?
海外では「Axon M」という名称で発売されています。 輸入スマホを扱う大手ショップ「エクスパンシス」では現在取り扱いなし。 日本のAmazonにも「Axon M」用フィルムなどアクセサリー系は売っていますが本体はなし。 アメリカでは2017年11月1日からAT&Tで発売されているようですが、アメリカAmazonにも本体はなし。 輸入業者にあまり人気ない?というか一般市場向けにSIMフリーモデルが売られていないとかですかね。 いずれにしてもすでに販売されているのは事実なので、もうしばらくすれば日本市場にも出てくてくれるはず。期待して待ちましょう。
まとめ
ドコモから登場したZTEスマホ「M Z-01K」についてまとめました。 スペックはハイエンドクラスで価格もかなり高額ですが、他のスマホとは違う2画面という特徴は魅力です。 ドコモとの共同開発ということもあって日本ではドコモからしか発売されませんが、一足先に海外では「Axon M」として発売されています。 ぜひ日本でもSIMフリー版を発売してもらいたいですね。