「MONO MO-01J」 docomoから実質648円スマホ登場

「MONO MO-01J」 docomoから実質648円スマホ登場トップ画像docomoの2016年冬の新機種で発表されてからいろんなニュースサイトで取り上げられている激安なスマホ「MONO MO-01J」。けっこう「格安スマホ=キャリアより通信料が安いSIM使ってるスマホ」を無視して「格安スマホ」表記してるサイトが多いので物申したいところですが、世間的には「格安スマホ」って言ったほうが印象に残りやすいんでしょうね。あと、いろんなブログやサイトで「通信料は全然安くない!」ってところに言及してくれてるのでそんなに触れませんけど、2016年1月まではiPhoneなど高級スマホですら端末0円で売ってたのにこれは実質負担額648円ですからね。むしろ高いって話です。とまぁうだうだ言ってても仕方ないのと、他機種の実質負担額に比べたら安いことは安いので「MONO MO-01J」についてスペックや発表を受けたネットの声について調べてみました。

docomo「MONO MO-01J」に対するネットの声

  • 消しゴムみたいな名前
  • パケット代やで問題は
  • 値段が安ければこれもアリ
  • 何で1年縛りがあるんだろうか
  • 3万の端末のスペックには見えん
  • モノは悪くないと思う
  • 1年縛りで本体一括648円、性能はミドルレンジ体。ドコモの本気やばい
  • サイズといい形状といい素材といい Xperia Z3 Compact SO-02G をかなり意識した作り
  • ドコモユーザーが敢えてこれを選ぶとは思えない
  • 端末はなかなかいい
アリと思ってる人もそれなりにいるんですね。個人的には全然安くないと感じたんですが、ちゃんと安いと思ってくれてる人もいるようです。ただ、調査会社調べによるスマホ通信料の平均は約6300円。これを12ヶ月+端末代648円で合計76248円は決して安くないんですよね。これなら2万くらいのスマホ+格安SIMのが経済的。同じ調査会社調べの格安SIM通信料の平均は約2000円(音声通話)。端末2万+2000円×12ヶ月=44000円となります。これ買いたいからdocomoに乗り換える!って人はそんなにいないんじゃないかと思います。

docomo「MONO MO-01J」のスペック

mono-mo-01j本体カラー
本体カラーホワイト、ブラック
メーカーZTE
サイズ高136×幅69×厚8.8mm
重さ約138g
OSAndroid 6.0
CPUクアルコム MSM8952 オクタコア(1.5GHz+1.2GHz)
最大通信速度下り150Mbps/上り50Mbps
RAM2GB
ROM16GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC(最大128GB)
ディスプレイ約4.7インチ HD 720×1280 TFT液晶
カメラ約1330万画素
サブカメラ約490万画素
バッテリー容量2440mAh
電池持ち約80時間
連続待受時間LTE 約580時間 3G 約410時間 GSM 約360時間
連続通話時間LTE 約620分 3G 約710分 GSM 約660分
指紋認証なし
防水機能IPX5/7
防塵機能IP5X
VoLTE対応
Wi-Fi規格IEEE802.11 b/g/n※6
BluetoothVer4.1
国内 周波数帯 /バンド FD-LTE 2000/1700/1500/800MHz 対応バンド band1/3/19/21 3G(W-CDMA) FOMA バンドⅠ(2GHz) FOMA(プラスエリア) バンドⅥ(800MHz) FOMA(新800M) バンドⅩⅠⅩ(800MHz)
SIM形状nanoUIM
充電端子USB Micro-B