格安スマホのシェア MVNO&ワイモバイル vs 3大キャリアの割合は?

ここ数年で認知度が急上昇した格安スマホ。各ブランドが積極的にテレビCMなどで宣伝活動している影響もあり、スマホ市場のシェアも確実に上がってきています。

格安スマホとは格安SIMを使っているスマホや低料金で使えるキャリア「ワイモバイル」のスマホを指しています。

総務省が積極的に普及を先導しているんですが、ここのところ停滞気味。。。なかなか思うように移行が進んでいないようです。

そこで格安スマホのシェアを調査会社「MMD研究所」発表データを元にまとめました。

(調査対象:15~69歳の男女44541人に対し2018年2月実施)

格安スマホのシェアランキング

まずはスマホ・ケータイ市場全体のシェアから。
(複数台持っている人も含みます)

スマホのシェアランキング

  1. 32.5% ドコモ
  2. 28.0% au
  3. 22.1% ソフトバンク
  4. 10.1% MVNO
  5. 3.8% ワイモバイル
  6. 3.5% スマホ・携帯を持っていない

この中で格安スマホは「MVNO」と「ワイモバイル」なので、合計13.9%がシェアとなります。

2016年にシェア1割を超えたというニュースを見たのですが、それから大きく伸びていないようです。

前年比で3.1%減少しているもののいまだに8割以上が3大キャリアで占められているんですね。総務省にはさらに頑張ってもらいたいものです。

次に10.1%のMVNO利用者のブランドシェアランキングについて。

MVNOシェアランキング

  1. 22.2% 楽天モバイル
  2. 14.3% mineo
  3. 9.7% OCNモバイルONE
  4. 8.7% UQモバイル
  5. 7.3% IIJmio
  6. 6.5% BIGLOBEモバイル
  7. 4.7% イオンモバイル
  8. 4.0% DMMモバイル
    4.0% FREETEL SIM(楽天モバイルに買収)
  9. 3.2% LINEモバイル
  10. 2.6% BIC SIM
  11. 2.1% その他MVNO
  12. 1.8% nuroモバイル
    1.8% NifMo
  13. 1.3% U-mobile
  14. 1.1% J:COM MOBILE
  15. 0.9% TONEモバイル
  16. 0.8% DTI SIM
  17. 0.7% b-mobile
  18. 0.5% ワイヤレスゲート
    0.5% エキサイトモバイル
  19. 0.4% LIBMO
    0.4% ヤマダニューモバイル
  20. 0.3% BICモバイルONE

2年くらい前から淘汰されていくと言われ続けていましたが、淘汰されるどころか700社オーバーするほど増え続けているMVNO。

そんな中で、「UQモバイル」「BIGLOBE SIM」「J:COM MOBILE」はau系、LINEモバイルもソフトバンクと提携しているので、キャリアの息がかかっていない純粋なMVNOでは楽天モバイルとmineoが突出しています。

過去3年のMVNOシェア推移

  • 2015年4月 2.1%
    (3.5%増)
  • 2016年4月 5.6%
    (1.8%増)
  • 2017年3月 7.4%
    (2.7%増)
  • 2018年3月 10.1%

順調にシェアを伸ばしています。

つづいてワイモバイルを含めた格安スマホの全体シェアについて、上位10ブランドをピックアップしてランキングを作成しました。

MVNOは全体シェア10.1%×上のランキング%の数値となっています。

格安スマホシェアランキングTOP10

  1. 3.80% ワイモバイル
  2. 2.24% 楽天モバイル
  3. 1.44% mineo
  4. 0.98% OCNモバイルONE
  5. 0.88% UQモバイル
  6. 0.66% BIGLOBE SIM
  7. 0.47% イオンモバイル
  8. 0.40% DMMモバイル
    0.40% FREETEL SIM
  9. 0.32% LINEモバイル
  10. 0.26% BIC SIM

格安スマホではワイモバイルが圧倒的人気だと思っていましたが、楽天モバイルがかなりシェアを伸ばしているんですね。楽天は8位FREETELも買収しているので実質2.24%+0.40%=2.64%。ワイモバイルにはまだ差をつけられていますが、2位mineoの倍近いシェアとなっています。

さらに第5のキャリアとして通信網獲得に向けて動いていますし、電波が割り当てられたらワイモバイル超えは十分狙えそうですね。

次に格安SIMで使っているスマホ端末のOSについて。

格安SIMで使っているスマホのOS

  1. 54.5% Android
  2. 32.8% iPhone
  3. 0.6% Windows

調査データではタブレットなども含まれていたためスマホだけをピックアップしています。

日本のスマホシェアで約半分を占めるiPhoneですが、格安スマホとして使っている人は3分の1ほどとなっています。

端末価格が高額なこともあり、キャリア契約以外ではそこまで大きなシェアを占めていないようです。

最後にOS別のMVNOシェアについて。

端末別、MVNOシェアランキング

Androidスマホ

  1. 29.2% 楽天モバイル
  2. 11.2% mineo
  3. 8.9% OCNモバイルONE
  4. 7.3% UQモバイル
  5. 6.5% BIGLOBEモバイル

MVNO全体のランキングとは5位「BIGLOBEモバイル」だけ異なっていますが、ほぼ同じ結果に。

iPhone

  1. 22.1% mineo
  2. 15.7% 楽天モバイル
  3. 12.7% UQモバイル
  4. 8.5% IIJmio
  5. 8.4% OCNモバイルONE

iPhoneは圧倒的に「mineo」が強い!iPhone7の取り扱いを始めたmineoですが、集計期間的に数値は影響していないと思われる中でこのシェアはすごい。

サービス開始当初からau回線プランがあったこと、テレビCMでの認知度アップ、au版iPhoneでSIMロック解除なしに使えたことも大きな理由でしょう。auプランが有るMVNOでは一番おすすめです。

またiPhoneのセット販売をしている「UQモバイル」も順当に高シェアを獲得しています。

まとめ

普及が進んでいる格安スマホのシェア情報をまとめました。

3大キャリアがいまだに圧倒的で8割以上を占めていますが、確実に伸びてきてはいます。

ただ推進している総務省的には想定ほど伸びていない模様です。キャリアの低料金プラン投入や、再び活性化してきたキャッシュバック・一括0円販売などの影響が大きいんでしょう。

消費者側としては総務省にもっと頑張ってもらい、さらに安くなってくれたらありがたいですね。

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