スマホアプリ利用者数ランキング2016

インターネット利用者の行動分析をしている調査会社「ニールセン㈱」がスマホアプリとパソコンからのWEBサイト利用状況についてのデータを発表しました。結果は以下のとおりです。

スマホアプリ月平均利用率ランキング 2016

月間平均利用者数/アプリ名称/前年比の順です。
  1. 4353万人 LINE(+18%)
  2. 2716万人 ユーチューブ(+13%)
  3. 2710万人 グーグルマップ(+15%)
  4. 2697万人 グーグルプレイ(+11%)
  5. 2522万人 グーグルアプリ(+13%)
  6. 2401万人 Gmail(+16%)
  7. 2207万人 ツイッター(+26%)
  8. 2170万人 フェイスブック(+2%)
  9. 1744万人 Apple Music(+18%)
  10. 1656万人 ヤフージャパン(+33%)
別の調査会社発表データによる日本人のアプリ利用率では9割以上が使っているLINEアプリがここでも圧倒的に1位となっています。そして日本だけじゃなく世界で5億以上(だったはず)の利用者を獲得していますし、今年は「LINEモバイル」で格安SIM事業にも進出。まだまだ伸びていきそうですね。最近DeNAのキュレーションサイト閉鎖などの影響から、LINEの関係会社「NAVER」まとめサイトにも飛び火しないか気になるところです。LINE事業にはあまり影響ないかもしれませんけどね。 ほか、ユーチューブ、グーグルマップ、ツイッターなどよく見る顔ぶれとなっています。全部使ってる人も多いんじゃないでしょうか。ただ、ランキングトップ10にランクインしたアプリのほとんどが前年比10%以上の伸び率となっている中、フェイスブックはプラスではあるものの+2%増にとどまっています。私自身どこか面倒に感じてフェイスブックを使わなくなってしまったんですが、そういった人も多いのでは?わずか30歳そこそこで世界の大富豪入りしたマークザッカーバーグ氏の今後の展開に注目です。ついでに、新作アプリダウンロード数ランキングもあったので掲載しておきます。

新作スマホアプリ利用者数ランキング(2016/10時点)

  1. 1126万人 ポケモンGO(ゲーム)
  2. 382万人 SNOW(動画コミュニケーション)
  3. 380万人 AbemaTV(ネットTV)
ポケモンGOは世界中で社会現象になったほどのモンスターアプリ。ギネス記録になるほどなので当然のランクインでしょう。ほか、よく目にするアプリが順当にランクインしています。 スマホアプリ利用率に関しては、スマホ普及が進んでいること、折りたたみ携帯でもLTE対応のガラホが普及していることなどアプリ利用環境はますます整っていますし、来年もさらに増えそうですね。 

パソコンからのインターネット利用者数ランキング

  1. 3412万人 ヤフー
  2. 2217万人 グーグル
  3. 1807万人 マイクロソフト
  4. 1800万人 MSM/Bing/Outlook/スカイプ
  5. 1711万人 楽天市場
  6. 1686万人 ユーチューブ
  7. 1682万人 アマゾン
  8. 1569万人 FC2
  9. 1276万人 goo
  10. 1222万人 ウィキペディア
以前グーグルがヤフー利用者を超えた、みたいな話を聞いたことあるんですが、勘違いだったかもしれません。。。まだまだヤフーの方が多いんですね。そして3位にランクインしたマイクロソフトは前年7位から重上昇。Window10の強引なアップデートの影響もありそうです。5位に楽天市場がランクイン。Amazonと同じような利用者数ですが、日本では楽天市場に軍配があがったようです。ほか、6位はユーチューブ、8位にFC2。FC2はなんでしょうね、アダルトサイトかな?そしてgoo、ウィキペディアと続いています。 

まとめ:スマホアプリ利用者数ランキング2016

2016年度、日本でのスマホアプリ、パソコンからのネット利用者数ランキングをまとめました。LINE強し!