2018年2月12日~2月18日までの週間スマートフォン・ケータイ売上ランキングを紹介!
新生活シーズンで各ショップキャンペーンに力を入れています。
激しい競争が繰り広げられる中でも上位陣は大きく変わらず、iPhone勢とワイモバイル勢が絶好調のランキングは以下のとおりです。
2018年2月12日~2月18日 週間スマホ・携帯売上ランキング
1~10位
- iPhone 8 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 64GB(au)
- iPhone 8 64GB(ドコモ)
- P10 lite(SIMフリー)
- AQUOS sense SH-01K(ドコモ)
- iPhone SE 32GB(ワイモバイル)
- Xperia XZ1 SOV36(au)
- Xperia XZs 602SO(ソフトバンク)
- iPhone 6s 32GB(ワイモバイル)
- S1(ワイモバイル)
トップ10の上位陣は同じ顔ぶれ。
ドコモ、au、ソフトバンクが仲良く2機種づつなのに対し、この週もワイモバイルが3機種ランクインと好調です。
1位 iPhone8 64GB(ソフトバンク版)
ソフトバンク版が5週連続トップ!記録更新しつづけています。
一括0円でやっているソフトバンクショップも見かけますし、キャッシュバックを5万円以上だしているお店もありました。
スマホが年間で一番売れる2月・3月にケータイショップ側も全力で契約者ゲットに動いています。
最新iPhoneを安く手に入れるなら今がチャンスなのは間違いないでしょう。
6位 iPhoneSE 32GB(ワイモバイル)
前週と同じく6位をキープ。
端末価格は税別9800円(オンラインショップ価格参考)でiPhoneデビュー、スマホデビューにも最適なモデル。
店舗数も多く対面で契約したい人にも最適で、私も親に相談されてこれをおすすめしておきました。
ちなみに128GBモデルは58位となっています。
9位 iPhone6s 32GB(ワイモバイル)
前週10位からワンランクアップの9位にランクインしたワイモバイル「iPhone6s 32GB」。
コンパクトサイズのSEには負けていますが、画面サイズが大きい方がいいならこちらが最適。
キャリアショップではもはや在庫なしなので大きめディスプレイのiPhoneを格安でゲットするならワイモバイル版がおすすめ。
ちなみに128GBモデルは48位でした。
ライバルUQモバイルの同モデルは40位。UQオンラインショップ購入ならキャンペーン特典対象モデルなんですが、まだまだワイモバイルに追いつき追い越すのは難しそうです。
10位 S1(ワイモバイル)
端末代がタダ同然のワイモバイル「S1」が10位。
前週11位からわずかに順位を上げてきました。
これを含めてトップ10に3機種ランクインさせてきたワイモバイル。
昨年もこのシーズンは好調でしたが、今年もあいかわらず絶好調です。
ほかSシリーズ最新モデル「S4」は72位、「S3」は55位、「S2」は37位となっています。
やはり端末代が高いといくら通信費が安くても売れませんね。。。
11~20位
- iPhone 8 Plus 64GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 Plus 64GB(au)
- iPhone 8 256GB(ソフトバンク)
- iPhone 7 32GB(ソフトバンク)
- iPhone 8 256GB(au)
- iPhone X 64GB(au)
- iPhone X 64GB(ソフトバンク)
- iPhone X 256GB(ソフトバンク)
- iPhone SE 32GB(UQモバイル)
- Galaxy Feel SC-04J(ドコモ)
11位台は全機種iPhoneか?と思いきや20位にGalaxy Feelがランクインし順位独占はならず。
14位 iPhone7 32GB(ソフトバンク)
そろそろ在庫がなくなってきている様子のiPhone7ですが、ソフトバンク版が14位にランクインしてきました。
前週の16位から2つ順位アップ。
私の近所のショップ数店舗には在庫が全然なかったのですが、全国的には残ってるんですね。
電子決済機能が使えるiPhoneを安く手に入れたい人は今のうちに探しておきましょう。
19位 iPhoneSE 32GB(UQモバイル)
前の週は31位だったUQモバイル版「iPhoneSE」が大きく順位を上げてきました。
キャリアショップでは在庫切れが目立ちますし、コンパクトサイズのiPhoneが欲しい人には最適。
UQオンラインショップでは現在商品券3000円がもらえるキャンペーンの対象端末になっていますし、端末代も0円のようです。
この条件ならワイモバイルよりおとくに契約できます。
公式サイトはこちら
⇒UQmobileオンラインショップ
ちなみに128GBモデルは81位にランクインしていますが、キャンペーン対象ではないので注意しましょう。
20位 GalaxyFeel(ドコモオリジナルモデル)
ドコモの低料金プラン「docomo with」対象端末に「AQUOS」が登場してから順位を下げ続けていた「Galaxy Feel」でしたが、ここのところ26位→23位ときてこの週20位までランクを上げてきました。
メモリ3GB、ストレージ32GBなど今人気の「P10 lite」や「AQUOS sense」などと似たようなスペックですし、選択肢の1つとして有力でしょう。
Galaxyシリーズは発売されて数週間だけトップ20位圏内に入りますが、このモデルは何度もランクインしてきたシリーズ一番の人気モデルでおすすめです。
21~30位
- iPhone 7 128GB(au)
- iPhone X 256GB(au)
- iPhone 7 32GB(au)
- Xperia XZ1 701SO(ソフトバンク)
- iPhone 7 32GB(ドコモ)
- iPhone 8 256GB(ドコモ)
- ZenFone 4 Max(SIMフリー)
- Xperia XZ1 SO-01K(ドコモ)
- iPhone X 64GB(ドコモ)
- iPhone 8 Plus 64GB(ドコモ)
21位台にはそろそろ在庫がなくなってきているiPhone7が多くランクイン。
狙っている方はお早めに。
27位 ZenFone4 Max(SIMフリースマホ)
2万円台で買えるコスパ高めなZenFone4 Max。
スペックといい価格といい4位ランクインの「P10 lite」と似通っています。
とはいえ後発なのでこちらのほうが優れている部分多め。
格安スマホデビューするなら有力候補となる1台です。
ちなみにこの週ランクインしたSIMフリースマホはP10 liteとこれだけでした。
以前は毎週5機種くらいSIMフリースマホがランクインしていたのですが、随分寂しくなりました。
P10 liteに人気が集まりすぎているのも原因ではあるものの、スマホ市場活性化のために魅力的なモデルを投入して欲しいですね。
今年は世界シェア4位の中国メーカー「OPPO」が日本市場に参入します。
どれくらい売れるかは未知数ですが、すぐ撤退とならないよう頑張ってもらいたいですね。
まとめ
2018年2月第3週のスマホ売上データをまとめました。
いつもどおりiPhoneとワイモバイルの元気さが目立つランキングでした。
世界的にはiPhone有するアップルの販売台数は落ち目ではあるものの、日本は特殊ですね。
スマホ端末が別の何かに取って代わられるまで人気がつづきそうな勢いを感じます。
そして同じく元気なワイモバイル。
市場シェアは5%程度と言われています。
日本の総契約回線数は1億6000万ほどなので、単純計算で800万件くらいのはず。
格安SIMがシェア1割くらいなので格安スマホ業界では圧倒的。
この春でさらにシェアを伸ばすのは間違いないでしょう。