日本のスマホ利用率・普及状況は?

日本では約10年前にソフトバンクがiPhone販売を始めてから普及し始めたスマホ端末。 いまではガラケーからシェアを奪い、市場をほぼ独占するほどの存在となっています。 スマホを軽快に扱っているおじいちゃんおばあちゃんを見かける機会も増えてきました。   2017年の1年間で日本にて出荷されたスマホ台数は約4000万台ほど。 その98%がスマホとなっています(IDC調べ)。 そこで調査会社「MMD研究所」が発表したデータをもとに、日本(とアメリカ)のスマホ利用率をまとめました。 (調査対象:15~69歳男女1007人)

日本のスマホ利用率はどれくらい? (2017年度)

  1. 48.2% iPhone
  2. 29.3% Androidスマホ
  3. 17.7% ガラケー・ガラホ
  4. 4.5% 携帯電話を持っていない
  5. 0.4% その他スマホ(windowsなど)
上のグラフにはアメリカのものもありますが、ここでは日本だけをピックアップ。 iPhoneが約半数と圧倒的です。 つづいてAndroidスマホが約3割ほど。 スマホ売上ランキングの首位は年間を通してほぼiPhone新機種が独占状態が続いています。 関連記事 ⇒週間スマホ・ケータイ売上ランキング Xperia、AQUOSなどAndroidスマホにも人気モデルはたくさんありますが、iPhoneが強すぎますね。 なぜ日本人はiPhoneがこんなに大好きなのか。。。   そしてガラパゴスと呼ばれたガラケー(ガラホ含む)が未だに2割近い人が使い続けています。 ほそぼそとですがいまでも新機種が毎年発売されていますし、電話機能だけに特化したニッチフォンなど変わった携帯も登場しています。 日本ではまだまだなくならないでしょうね。 関連記事 ⇒Niche Phone-S(ニッチフォン)のスペックは機能は?   また未だにスマホやガラケーなど携帯電話そのものを持っていない人が約5%もいるようです。 公衆電話の数がどんどん減っている今、どうしているのか気になります。 まあ昔は携帯がなくても暮らしていけていたわけですが。。。  

日本のスマホ購入方法

  1. 93.9% 新品スマホ
  2. 3.4% 中古スマホ
  3. 1.1% 修理された中古スマホ
  4. 1.1% 知人から貰ったスマホ
  5. 0.4% その他
日本では圧倒的に新品で購入されています。 格安SIMの普及で多少減ってきているものの、2016年の97%からわずかに減ったのみ。 対して中古購入はほとんどない状況です。 現在ドコモ、au、ソフトバンクが携帯業界を牛耳っているわけですが、契約時に下取りした中古端末を海外に流し国内で流通させないことも市場寡占の上で問題視されています。 他者で簡単に使えないようにするSIMロックについては総務省の働きでかなり改善されてきましたが、格安スマホ市場は伸びが鈍化していますし、まだまだキャリアショップでの新品購入メインの状況は続きそうですね。 全体の携帯回線契約数は1億6000万件ほど。 そのうち格安SIM回線は1000万少々とまだこれから。 格安SIMのシェアを伸ばすには中古スマホの普及も大きな要因ですし、一括0円や過剰な特典を規制してきた総務省にはぜひ頑張ってもらいたいと思います。  

携帯電話の買い替え時、旧機種はどうしてる?

  1. 60.7% 自宅に保管
  2. 20.6% キャリアの下取りで売却
  3. 5.3% 今持ってる端末が初めて
  4. 5.2% 買取ショップで売却
  5. 2.0% 廃棄
  6. 1.7% フリマアプリなどで売却
  7. 1.6% 知人のあげた 1.6% 業者で処分
  8. 1.5% その他
日本では6割以上の人が今まで使っていた端末を手放していないようです。 かくいう私も過去使ってきたモデル(10台以上)を全部保管していたりします。。。 携帯電話誕生から現在に至るまで、半数以上の人たちが処分せず保管してきたとしたら、日本中に数億どころか10億台以上が眠っている可能性も。 これら中古スマホが市場に1割でも流れたら一気に活性化するのは間違いないでしょうね。  

新品と中古購入時の通信量の違い

新品スマホの月額料金

  1. 42.6% 5000~10000円未満
  2. 24.8% 3000円未満
  3. 17.9% 3000~5000円未満
  4. 8.3% 10000円以上
  5. 6.3% 知らない

中古スマホの月額料金

  1. 36.4% 3000円未満
  2. 25.0% 5000~10000円未満
  3. 22.7% 3000~5000円未満
  4. 11.4% 10000円以上
  5. 4.5% 知らない
新品に比べて中古スマホ購入時のほうが安くなっているのがわかります。 通信費節約効果はかなり大きいと言えそうです。 中古スマホと言ってもiPhoneなど人気機種は高額だったりしますが、レア物でもなければ新品より安くなるのは間違いありません。 新品を売りたいキャリアと、通信費を安くしたい総務省の戦いはまだまだ続きそうです。  

まとめ

日本のスマホ利用状況を紹介しました。 スマホ市場のiPhoneシェアは相変わらず5割違い状態が続いています。 またガラケー・ガラホシェアも2割近く残っています。 携帯電話ではガラパゴスと言われることが多い日本ならではの特徴的な状況ですね。